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色んな春千代

5 - 第5話もう一度……(死ネタ)

♥

38

2022年02月18日

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バンッッッッッッッッッッ!!!!


いつもどうりの大きな銃声がなった。


今は、裏切り者のスクラップ中。周りには灰谷蘭と鶴蝶がいる。


何発か銃の引き金を引いたら終わりなんてすごい楽な仕事だよな。なんて思いながら、二人の方へ走る。


次第にはっきり動きや、顔が見えてきた。でもその顔は、どこか焦っているようにも見えた。


……ん〜っと?



後ろ?……



それに気づいた時には遅かった。


俺のとは違う銃声が響いて、俺の腹部を撃った。その銃声は、恐らくもう虫の息の裏切り者だろう。こんな恨まれる仕事をしているんだから、こんなことになるのは重々承知だ。


二人がこちらに向いて全力で走ってくる。助けに来てるのか?なら、出来れば来て欲しくないものだな。だって生きて蘭や、鶴蝶になにかするのは面倒だしww


……視界がぼんやりする。声が聞こえる。聞き慣れた優しい、ふんわりしていた声。でも今は、焦りからか俺好きないつもの声じゃなかった。


……蘭。お前の声が1番好きだな俺は。お前の声を聞いてると、どこか安心出来て、幸せな気持ちになる。まぁ今は少し違うけど。


……あれ?蘭と、鶴蝶以外の好きな音がする。あ……wwあいつか、デスクに突っ伏してたあいつがここまで来るとはな。


でもあいつ、ここ嫌いじゃなかったか?まぁいいや。なんにせよ来てくれただけで充分嬉しいから。なぁ……ココ。


鶴蝶が今応急処置をしているみたいだ。ココお前はほんとに何しに来たんだよwwなんか1人であわあわして、結局なんもしてねえww


……何分たったかわかんねぇけど、もう前が見えない。真っ暗の中、蘭、鶴蝶、ココ……あ!また増えてんな!竜胆!まぁ今増えたところでなんだけど……ww多分、蘭が呼んだんだろ。にしても、どうせ死ぬならこんなふうにじゃなくて。


みんなに殺してもらいたい……


そうと決まれば言うしかないでしょ!


『みッッ……んな?』


蘭『なんだよ……No.2さんww……』


『俺さッッ……こッッんな……感じて……死にたくッッねぇ…のww……』


『だからッッさ?。』


ココ『おう……ポロポロ』


『みんな……がッッ……俺を……ッッゲホッして…くんねぇ?……wwゲホッゲホッ』


竜『え……?』


鶴『……?みんなって俺らか??』


『ゲホッゲホッそれ……ゲホッ以外にッッ誰がいん……だゲホッ』


皆『ッッ…………。』


あーぁ固まっちまったじゃねえかwwこれじゃ頑張って声出してでも意味ねぇのかもなぁ……


反社の奴らがそんなのでどうすんだよwwはぁ……俺ほんとにもう死ぬな……わかるよそれくらいなら。


蘭、鶴蝶、ココ、竜胆……なぁ?殺してくれねぇのか?お前らは俺が、そこら辺の裏切り野郎に殺されそうなのに……殺してくんねぇのか?


なぁ……



『最後のお願いなんだって……』



バンッッッッッッッッッッ!!!


……ぁ……あ……やった!やったよ!ありがとな!お前ら!……ポロポロ


俺ももっとお前らと居たかったけどな〜wwん?なんか俺に向けて言ってんの?


??『三途……好きだった……ありがとな……』


……そんなマジかぁぁぁぁ……



俺も好きだった!


来世で会えることを願うし、また!もう一度!その『ーーーーーーーーーーーー』


??『もちろん……ッッ何度でもッッ……ポロポロ』


??『ッッだから!絶対俺の前にもう一度!現れて!俺の事をーーーーーって呼んで見ろよww今度は、ひねり潰してやるwwポロポロ』


??『またな!三途……ポロポロ』



大好きだったぜ……




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


まぁですねいきなりステーキですのでね(?)??とは!一体誰なんでしょうか!私はこの物語をノリと勢いで作ったのはいいけど、これからの用事に遅刻しそうなのでここまで!次は、来世の話……



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