テラーノベル
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飛段「いっちばんノリ〜!!」
デイダラ「どこがなんだようん」
飛段「うるせぇなぁいいだろ別に」
角都「うるさいのはお前だ。黙れ。」
飛段「角都まで俺の味方してくんねーのかよ?!」
角都は黙々と食べ続ける。
飛段「おい!無視してんじゃねーぞ!!」
はな「遅れてすみません!」
鬼鮫「やっと来ましたね。早く食べてくださいね。」
はな「分かりました。いただきます。」
小南「ゆっくりでいいからね。」
ペイン「はな。この後アジトの外に来てくれ。」
はな「?分かりました。」
はな「ご馳走様でした。」
鬼鮫「食器はそこに置いといてくださいね。私が後で運びますから。」
はな「ありがとうございます。では私はこれにて」
デイダラ「どこに行くんだ?うん」
はな「秘密です。」
飛段「なんだよ」
はな「秘密ったら秘密!」
そう言い残して、はなはアジトの外に向かう。
はな「おまたせしました。」
ペイン「あぁ。早速だが、お前の術を見せて欲しい。」
はな「誇れるものは一つしかないですがいいですか?」
ペイン「構わない。」
小南「じゃあ私は離れたところで見てるから頑張ってね。」
はな「はい!」
はなの表情はどことなく明るく、自信があるような顔になった。
はな「では早速行かせてもらいますね。」
はなは周りに花があることを確認し、術を発動した。
弥彦「長門今まで小南の事を守ってくれてありがとうな。」
長門「弥彦?!弥彦なのか?」
ペインは気づいたら花畑の上に立っていた。
弥彦「あぁ。お前の知っている弥彦だ。」
長門「やっと会えた、、」
弥彦は長門から距離が離れているところにたっていた。
弥彦「こっちにおいで長門。」
長門は駆け寄ろうとする。
すると、長門には小南の声が聞こえた。
小南「ペイン!!これは幻術よ!目を覚まして。弥彦は死んだの!」
ペインはそこで目を覚ました。
ペイン「中々やるな。」
はな「そうですか?ありがとうございます。」
小南の心の中「やっぱりまさかあの子私が殺した男の妹?信じたくはなかったけど、そう見たいね。罪滅ぼしとは行かないけど、少しばかり修行をつけることにしましょうか。」
小南「貴方私の弟子になるつもりは無い?」
はな「弟子、、ですか?」
小南「えぇ。嫌だったら全然いいのよ。」
はな「なりたいです!!」
小南「分かったわ。でも私の修行は楽なものでは無いわよ?笑」
はな「頑張ります!!」
こうしてはなは小南の弟子になった。
小南「じゃあ今日はもう部屋に戻って休みなさい。」
はな「分かりました。」
小南「明日の8時にまたアジトの外に出てきてくれる?そこで修行をしましょう。」
はな「分かりました!明日の8時ですね!では私はこれで失礼しますね。」
小南「えぇ。」
はなはアジトの中に戻った。
小南「ねぇペイン?私あの子の兄を殺したみたいなの。せめて罪滅ぼしとは言わないけど、あの子を修行につけてもいいかしら?」
ペイン「それでお前が満足するなら好きにしろ。」
小南「ありがとう。」
そういって二人ともアジトの中に戻った。
白ゼツ「いいこと聞いたね。」
黒ゼツ「そうだな。これは知っといて損ではないだろう。」
そういってゼツは土の中に潜った。
過去編9に続く。
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