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先生は生徒に手を出してはいけません🔞

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先生は生徒に手を出してはいけません🔞

1 - 先生は生徒に手を出してはいけません

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2022年07月15日

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私はこの学校のバスケ部のマネージャーを務めている。

部員は全員帰って、今は片付けをしているところだ。


「あれ?みんなは?」


「もう帰りましたよ」


ドアから顔を覗かせたのは、バスケ部の顧問の京本先生。球技は苦手らしい。


「あ、手伝おっか」


「しまうだけなので大丈夫ですよ」


「俺だって一応顧問だし」


ボールをカゴに投げ入れようとして、角に当たって跳ね返った。それを見て思わず吹き出す。


「先生下手すぎ、だっさ〜」


笑われたのが気に食わなかったのか、どかっと私に背を向けて椅子に座って黙り込んだ。


「だって面白かったんだもん。拗ねないでくださいよ」


「先生に謝りなさい」


「はいはい、ごめんなさい」


「はいは1回!」


こんなやり取りをしてるうちに片付けが終わった。


「まあ、先生ってへなへなしてるもんね」


普段から地味で弱々しい人だからな。だから周りの生徒からも舐められてる。


「そう?」


深刻そうな顔で体をぺたぺた触りだした。京本先生はからかいがいがあって楽しい。


「なんか弱そうっていうか、実際私のほうが強いんじゃない?」


備品のチェックをしながら、先生とは背を向けて話し続ける。


「どうかな」


後ろからガチャン、と音がした。

振り向くと先生が部室に鍵をかけている。なんで閉めてるの?


「どうしたんですか?」


先生が歩いて来る。

距離が近ずいても立ち止まらないことに、おかしいと感じた瞬間同時に体を壁に押し付けられた。壁の硬い感触が背中から伝わる。


「え、せんせ」


状況が呑み込めない。咄嗟に胸を押し返そうとすると両手首を掴まれた。抑えられて圧倒的な力の差を感じさせられる。


「抵抗しないの?さっきまで強気だったじゃん」


「なっ、冗談ですよ…!」いつもと違って先生の目は鋭くて怖いくらいだった。

こんなつもりで言ったんじゃない。


「あーあ、あんなこと言わなきゃ良かったのにね」


「なんでそんなに怒ってるんですか、!」


振りほどけなくて、鼓動が早くなっていく。


「今から分からせるよ」

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コメント

4

ユーザー

フォロしつです! 続き楽しみにしてますね🐱

ユーザー

京本先生サイコーです! 続きいつ出しますか?

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