「わ〜美味しそ〜!」
とある日の日曜日、俺は彼女の真瀬と最近流行っているお店に来ていた
「めちゃんこ可愛い〜ありがとう夜凪!」
「どういたしまして…お、うま…」
俺は自分で頼んだパスタを口に運んでそう呟いた
「も〜せっかく来たんだからスイーツ頼みなよ〜」
真瀬はムスッとした顔で俺にそう言った
しかし俺は甘いものが苦手なので彼女の願いは断った
「ほら、早く食っちまえよ、アイス溶けるぞ」
「はーい…うむ!うまし!」
頼んだものを全て食べ終えて店を出た俺たち
少しコンビニによろうと俺が話しかけようとした時だった…
「すみませーん、卵通りまーす!!」
そう、男の人の声が聞こえた
「は?卵?」
どうゆう事だ?と言おうとした時グシャッと嫌な音が俺の耳に入った
「…は?」
そう、俺の顔面に卵が当たったのだ
「うわ…夜凪大丈夫??」
真瀬の心配の声があったが短気な俺は既にブチ切れていたのだ
「おい…誰だ投げたやつ…!」
「すみません!卵でキャッチボールしてて…」
「ぶっ殺してやる」
「うわー!!」
その後、俺と卵を投げた人達は見事に警察に捕まった