コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから1週間がたった。
司令さんは、なんだか俺を避けているような気がする。
話しかけようにも、なんで怒っているか分からず何も進展しない。
…どうしよう
…1人で悩んでもしょうがないっす
ここは、恋愛のスペシャリストに相談するしかないっすね
俺は、3号にメールで
相談に乗って欲しいんすけど、今時間あるっすか?
と打ち込み、送信ボタンを押した。
ふんふんふーん
あれから4号パイセンどーなってるかなぁ!
実はもうイチャイチャしてたり!?
ピロリン
んあ?誰だろ
画面を見ると、4号パイセンから。
早速か!?
そう思ったけど、どうやらそうではないっぽい。
今ちょうど暇でした!
相談なら任せてください(*•̀ㅂ•́)و✧
と、送信した。
《じゃあ、結論から言うっすけど》
《(`・ω・´)ハイ!》
《…なんか、すっごい嫌われてるっす》
《ゑ?》
《原因が分からなくて…謝りたいんすけど》
《な、何故ゆえ…(;´Д`)いつからですか?》
《3号がちょうど帰ったあとっす》
《えぇ!?7日間どうしてたんですか!?
Σ(゚д゚;)》
《お互い無言っす…料理は一応作ってました》
《もぉぉ!パイセン何してるんですか!これじゃ、恋人未満てか友達未満ですよ!?》
《う、それは結構刺さるっす。》
《…なんか変な事したんじゃないんですか〜
( ・᷄-・᷅ )?》
《全然、心当たりないっす》
《じゃあ、会話全部覚えてる限り送ってください。(`・ω・´)》
《はい…》
一通り送り終わり
《どうっすか?》
《…いや、わかんないですね。強いて言うなら花火か…でもその前からなんだか冷たい》
《…やっぱ分かんないっすか》
《…というか、本人に聞けばいいんじゃないんですか?》
《ええっ!?》
《1番手っ取り早いし、1番相手が何をどう思ってるのか分かりますし?》
《まぁそうっすけど…》
《よし!腹括ってください!こう言うのは、真剣に話し合うのが1番です!-᷅ ·̫ -᷄》
《わ、わかったっす…ありがとうございますっす》
《応援してます!(´>ω∂`)》
本人に聞いてみる…か。
司令さんは今、偵察に行っていて家に居ない。
帰ってきたら…すぐに話し合おう。
ドキドキしてきた…。
しばらくして、司令さんが帰ってくる音がした。
心臓がバクバクなっていて、今にも破裂しそうだ。
司令さんの足音が近づく、
そして…司令さんの姿が見える
俺は深呼吸してから、司令さんの方を向く
「司令さん。ちょっといいっすか」
司令さんは、無表情のままソファに座り、対面する。
司令さん『…なんだ』
俺は、少し震えている。
司令さんが、少し怖く感じている。
俺は、司令さんの目をまっすぐ見つめた
「あの…..どうして、司令さんは。怒ってるんすか…?」