短編太中

お久しぶりです｡

▼注意書き▼

⚠︎Overdose

⚠︎死ネタ

「同じ量にしようね」

「嗚呼､そうだな」

暗闇が開けた

目の先は家の天井

きっと自分のいる場所はベットの上だ

体が動かない､気持ちが悪い､目が見えづらい､世界が回る､生きている心地がしない

それでも残念なことに生きているのだろう

隣に倒れてる愛する人に最後の気力を振り絞って手を伸ばした

冷たかった

君だけ先に逝ったのかい…

私はこの量の毒に慣れていたから

君は毒への体制が人並みに弱かっから…

君との心中は叶わなかったんだね

「君だけは寂しいよね…｣

そしてもう1度瓶を手にとった

とても短くなってしまった…( > <。)

というか猫の日なんだから猫化を書けばよかった…

楽しんでいただけたなら幸いです｡

ではまた気が向いたら会いましょう(^_^)/~~