前回の両片想いのおらふくんsideです!
本当はまとめて書こうと思ってたんですけど文字数がッッ.ᐟ.ᐟ
※設定※は前回と同じです!
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おらふくんside
俺には好きな人がいる
頭の回転が早くて、優しくて、冷静で、ギャップがあって、かっこよくて、可愛い人
俺なんかには到底手が届かないような人
好きだと気づいたとき、驚きはしたもののわりとすぐに納得してしまった
メンバーの中で1番と言ってもいいほど仲はいいし、よく一緒に遊ぶし
一緒に過ごしてると時間、あっという間だし、すごく楽しいし
だから、するりと納得できた
でも、この想いを伝えることはないだろう
きっと君には優しくて素敵な女性がピッタリだ
…俺なんかよりも
「おらふくん」
名前を呼ばれる度に胸がきゅっと締め付けられる
結ばれないって、分かってる
でも_
「_諦められるのかな」
ぽつり、君が呟いた言葉
よく聞こえなくて問い返す
『ん?おんりーなんか言った?』
「ッ_なんも!気のせいじゃない?」
『そっかあ、気のせいかあ!』
あはは、と笑ってみせる
君はほっとしたような顔になる
こんな報われない恋をするくらいなら、好きにならなきゃよかった
そう思うこともあるけど、でも、今は、この気持ち_
『大切にしたいんよなあ…』
「…?おらふくんどうしたの?」
『うぉっ!…ううん、なんでもないで!ちょっと考え事!』
「そう…?なら、いいけど…」
急に顔を覗かれるもんだから、ドギマギしてしまった
整った顔が至近距離。少し首を傾げ、にこりと微笑われる
うん、やっぱりその笑顔、好きだなあ
笑顔だけじゃなくて、君の全部が好き
ねえ、君の隣に立ちたいよ
俺じゃ、ダメかな、ねぇ、_
_おんりー
コメント
1件
一応コメ残しておきますりぃふです!僕は諸事情によりこの小説を書いていたスマホが使えなくなりました!なので今は占いツクール、通称占ツクにいます!もしまだ僕のこと応援してくださる方いましたら全く同じタイトルで書いていますのでぜひみてください🙏💦