こっち書きます
竜胆side
兄貴はやっぱり思い出してはくれなかった。
けれど、行ってよかった。俺達の本当の関係を言えることができた。
それに、兄貴が記憶がなくても懐かしいって、そう言ってくれたから。
コンコン
竜『?はい』
蘭『俺‥。』
竜『入っていいよ』
ガチャ
蘭『なんか頭痛い‥』
竜『大丈夫‥?取り敢えず熱測ろう』
蘭『ん‥』
竜『‥熱はないね。取り敢えず寝とこっか』
蘭『ごめんね、リンドウ』
竜『大丈夫だよ‥もう目瞑りな?』
蘭『ん‥』
兄貴は数分後眠りについた。
兄貴の頭痛が記憶に関係していたら‥。
蘭side
びっくりした。まさかリンドウが弟だったなんて。
今日リンドウに連れて行ってもらったところは何故か懐かしかったんだ。
後ちょっとで大切な何かを思い出せそうなのに、靄が掛かる。
今の自分は本当の自分じゃないんじゃないか、そう思っている。
短めでごめんなさい。最近はモチベが下がってて💦
コメント
2件
自分のペースで大丈夫ですよ!めっちゃこの話好きです!