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続き遅くなりました‥💦
メダル貰えて嬉しかった…!
では続き!どうぞ!
竜胆side
蘭『りん…ど…ごめ…ん…』スースー…
竜『!!』
竜『寝言…?』
記憶が戻ったんじゃないかって、少し期待してしまった。けれど寝言で、目が覚めると記憶がないままなんだろうなって思う。
何時になったら思い出してくれるのだろう。早く『竜胆~♡』って笑顔で話しかけてよ。なんで…なんで兄貴が…。
蘭side
蘭『ふわぁ….。o○』
蘭『リンドウ居ない…』
夢を見た。顔がぼやけて分からなかったけれど、皆赤い服を着ている。俺と誰かもう一人は黒色の服。
誰か2人が撃たれて倒れていた。なんだったんだろう…この夢は‥。
ガチャ🚪
竜『あ、兄貴、おはよ』
蘭『おはよ』
蘭『あのさ、夢見たんだけどさ、皆赤い服着てて俺と誰かだけ黒だったんだ。それでね撃たれてる人が2人居て…』
竜『‥なんだろうね、不思議な夢』
蘭『うん‥』
竜胆side
びっくりした。天竺と東京卍會の抗争が兄鬼の夢に出てきただなんて。まぁ‥そりゃ、兄貴にとっては辛かったと思う。
イザナに片思いをしていた時だった。目の前でそいつの死を見たんだ。
忘れられるはずがないよね…。片思いしていた相手は死んで、春千夜えお好きになったら実の弟と両思い。耐えられずはずがなかった。
記憶を消したい‥そう思うのも無理はないんだよ。
ごめんね、兄貴。