そして、『』←これは、他の人のカッコです
「」←これは、亜夢くんが、喋ってるカッコだと思ってください
それでは、スタート!
…ここは、僕がアルバイトしている、ホストクラブ…
前のバイトを首になり…ノリで面接を受けた所…当たってしまった…
まぁ別に…働けるなら何処でもいいけど…
何て、思いながら僕はそのホストクラブに向かう…
『やぁ!亜夢く〜んこんにちは!どう?気分は?』
「あ、こんにちは…m(*_ _)m」
『硬い硬い!ほら、笑顔〜!そんなんだとお客様来てくれないよ!?』
…この、やけにうるさい人が…オーナーの前田 優(マエダ ユウ)
「ス、すいません…(ニコッ」
『そうそう〜!いいじゃん!出来てる!できてる!』
「じゃ、じゃあ僕ロッカー室に行きますので…」
何気ない会話を交わして僕は、ロッカー室へ向かった…
ロッカー室はやけに静かで、店に来ている女性たちの声が聞こえる…
まぁ僕には関係ない話だ……
『きゃ〜!佐野くん!!!』
『え!?見て、あれ場地君じゃない!?』
『今日は、誰指名しようかしら!』
うるさい…
ロッカー室まで聞こえてくる女性たちの声に反応してしまった。
別にどうって事無いけど…
『あれ、亜夢じゃん、今日もよろしくね〜』
「あぁえっと、よろしくお願いします…佐野さん」
この人が、このホストクラブのNO.1、NO.2を争う人
まぁ、僕には縁のない人間だ
『あれ、元気ない〜?』
「いえ、全然大丈夫です!」
まぁ、こんな感じで、幼く?見えるから、女性たちの母性が働いて
指名も多くなるのだろう……
…それから、僕はいつも通り仕事をしていた。
問題は、ここからだった。
\パリーン/
「!?(あれだ、食器が割れた…大丈夫だろう他の人が何とかしてくれる)」
そんな風に思っているのに、僕の体は音のする方に向かってしまう
そして、息が荒くなって居るだろう…きっと震えてる
「すいません…お怪我はございませんか?」
『ないわ!こわぁーい!』
『大丈夫?僕が守るからね』
「すいません!すぐ片付けますので…」
ガラスの欠片を手で取ろうとする…
今になって、馬鹿だなって思う。だって、手で拾って手が傷つかない訳が無い
……別にいいか…また拾おうとすると…
拾おうとした手を誰かに握られた…
『お前、何してんの?手傷つくぞ?』
「だ、大丈夫です…!あ、えっと、」
すごくかっこいい人だなぁとシンプルに思う。
男の僕でも思うほどのイケメンこの人が、場地圭介
「あの、場地さん…休憩中ですよね…?その、そろそろ向かっては?あと、手話してください…」
さりげなく手を離せそして、休憩しろって言った
だって、いや、絶対嫉妬されるから……
『休憩室には、向かうぞ? これが終わったらな』
「へ?どうして……」
『どうして?お前悪くねぇじゃん。それによ二人でやった方が早く終わるだろ?』
「あぁ…そうですね……じゃあ、僕ちりとり持ってきます…」
『おう!』
……悪くない…
前にこの言葉を掛けてもらったのはいつだっけ……
……まぁいいか……
僕は、ちりとりを持ちロッカー室を後にする
「あの、持ってきましたよ…」
『ありがとな!』
「いえ、仕事なので……」
何気ない会話をし、片付けを終えた僕は仕事に戻った
……眠い……
ガラスで出来た食器を片付けていると、さり気なくその単語が出てきた…
主から
ここまで見てくださり、ありがとうございます!
連載しますので、また見てほしいですっ!
めっちゃ気になる所で終わるじゃん…
コメント
4件
うわぁ〜!めっちゃコレ続き気になるぅ〜! 続き楽しみです!((o(。>ω<。)o)) 私だったら絶対亜夢君指名するなぁ...