スランプになりました。あまり深く考えずに読んでほしいです。
注意書きは1話参照です。
鼻歌を歌いながらシャワーを浴びる。
風呂に入るのは面倒だけどシャワーを浴びるこの瞬間は好きなんだよなあ …… 疲れが取れるんだよね。
今日は夜更かししてゲームでもしよっかなあ、しにがみとか暇だろ、どーせ。
そんな事を考えながら髪の毛を洗う。ちゃんと洗わないと、いつらっだぁが ” ぺいんと吸い “ とか言って匂い嗅いで来るかわかんないし ……
さっきの訂正、シャワーを浴びるのは好きだけどシャンプーを流すのは嫌いだわ。
ぎゅ、と目を瞑って頭を洗う。一度だけ目に入ったことがあって、その時は痛みで泣いちゃってらっだぁに驚かれたんだっけ。
p「 …… てか俺、らっだぁのこと考えすぎだろ、 」
ふと零れ落ちた一言だったが、それが妙に恥ずかしくぶんぶん、と顔を横に振る。
その時、風呂場の扉が開いた音がし、慌てて振り返れば、腰にタオルを巻き風呂に入る気満々のらっだぁがずけずけと中へ入ってきていた。
p「 だっ!?!?ちょ、らっだぁ!? 」
r「 俺も一緒に風呂入るわ 」
p「 は、はあ!?なんでだよ!! 」
r「 一緒に風呂入りたいからだけど。だめ? 」
こう言われるとどうも断れない。多分らっだぁもそれを知っててこういう言い方をしたんだろうけど。
p「 だ、だめじゃない…けど、 」
r「 じゃあいいでしょ。ぺんちゃん体洗った? 」
そう言いながらシャワーに手を伸ばし、お湯を浴び始める。ただ、風呂場は成人男性2人が同時に満足に入れるよう設計されているわけもなく、シャワーから出たお湯が自分にも少しかかってくるのだが。
p「 まだ洗ってない、けど 」
r「 じゃあ背中でも流してあげよっか? 」
p「 まあ折角だしお願いしていい? 」
r「 あーい。 じゃあお背中お流ししますねー? 」
ごしごし、と背中を洗われる。恥ずかしいし何もやることがなくなって、鏡に目をやる。
前にたてば頭から足先まで見えるくらいの大きさの鏡には、楽しそうな顔をしたらっだぁが映り込んでいた。
p「 ……楽しそうだね? 」
r「 まぁね? 」
楽しそうだし、今度から定期的に一緒に入ってあげようかなあ、と思っていると急にらっだぁの手が俺のお腹の方へ伸びる。
前を洗われる、絶対胸とか触られる。 そう反射的に思い、大慌てでその手を止める。
p「 ちょ、前は自分でやれるってば……っ!! 」
r「 えー⋯ まあ、できるならいっか 」
p「 え?そ、そんな素直に⋯ 」
r「 なに? 」
p「 い、いや…… 」
正直、もっと駄々こねられると思ってたからこう……こう素直にさがられると逆に申し訳なくなってくる。
別に触られたいとかじゃないけどね!?!?
ボディーソープを手に取り、丁寧にお腹や足先を洗う。その間、やることないのからっだぁがジッ、と俺の指先を目で追ってくるからどうも落ち着かない。
もういっか、とシャワーに手を伸ばし、お湯で泡を洗い流していると、突然らっだぁがシャワーを取りあげフックに戻してしまった。
p「 え、ちょ、なんで……? 」
r「 まだここ、洗ってないでしょ? 」
そう言ってらっだぁは俺のものに優しく触れる。
慌てる俺を他所に、洗ってあげるよ、
と手を動かし始めた。
ボディーソープが手についてたのかぬめぬめしてて、腰が動いてしまう。
p「 ま、って、まじ、で……っ!ィ、っちゃ、♡イく、イくから、ぁっ♡ 」
r「 イっていいよ? 」
耳元で囁かれ、腰にビリビリとした痺れた感覚が伝わり、肩を大きく揺らして絶頂してしまった。
p「 は、ぁ……っ♡ 」
r「 ちゃんとイけたじゃん。えらいえらい 」
まるで子供を相手にするような物言いに苛つき、睨んでやるとそれが逆効果だったのか手首を掴まれ床に押し倒された。
p「 ここでヤんの … !? 」
r「 いーでしょ別に。 すぐ洗えるし楽じゃん 」
逃げようとするが、両手首を掴まれ床に押し倒されているため逃げることもできず、逃げるのは辞め説得を試みる。
p「 こし 、 こしいたくなるから … ッ、ここだけはぜっっったいやだ!! 」
r「 ……まあ、確かにこうやってやったら腰痛くなるよな 」
p「 でしょ!?だから… ヤるならベッド、行こ? 」
まだふかふかのベッドのがマシだ、と願うように見つめると、わかってくれたのか体を離してくれた。
と、思えば俺を軽く持ち上げ自身は胡座をかき、その上に背面で座らせてきた。
r「 こうしたら痛くないんじゃない? 」
p「 た、確かに痛くないかもしれないけど… 」
r「 じゃあいいでしょ? 」
p「 だからここじゃ嫌だってば…!! 」
r「 ベッドまで我慢できる気、しないし。興奮させたぺいんとがちゃーんと責任取ってよ♡ 」
- 割愛 -
p「 ぁ、っ♡ん、っ♡ やだ、ぁっ♡♡ 」
ぱちゅ♡ぱちゅ♡と普段は気にならないような厭らしい音も、響いて大きく聞こえてしまい、耳までも蕩けてしまうんじゃないか、と思ってしまう。
普段見せない反応だからだろうか、らっだぁはすっごく楽しそうに腰を掴んで出し入れしてくる。
r「 ねえ、鏡みてみな? 」
p「 ゃ、こぇ … ッ♡ かお 、 みたくなぁ 、 っ ♡ 」
r「 ちゃんと見て? ほら、俺とぺいんとが繋がってんのよく見えるでしょ? 」
鏡には蕩けている自分の顔と、その背後で興奮したように口角を上げているらっだぁと、結合部分がはっきりと映り込んでいて、俺を興奮させる材料として申し分なかった。
p「 ぁ、っ♡みぇ、ぅ゙っ♡♡つながっ、ちゃ、ぁ゙っ♡♡ 」
r「 繋がってんの丸見えで恥ずかしいねえ…?今、ぺいんとのナカに俺の挿入ってんだよ…♡♡ 」
p「 や、ぁ゙……っ♡んっ♡ん゙…っ♡♡ん゙ぁ……っ♡♡ 」
r「 ぺいんとの孔、犯されて嬉しそうにひくついてるよ?♡ほら、鏡みて?♡ 」
顎を掴まれ半ば強制的に鏡をみれば情けなくらっだぁのものを締め付けている自分の姿が映る。
そんな自分の姿に、また興奮して孔が締まる。
p「 ぉ゙……っ♡♡ひくひく、して、ぅ゙♡♡ぁ、ぅ゙ ~~ ⋯ っ♡♡♡ 」
r「 まだ全部挿入ってないからちゃんと全部挿入れて繋がろ♡ 」
p「 ぁ゙、っ♡♡ぅ、っん♡♡つなが、ぅっ♡んぅ゙っ♡♡お゙く、っ♡♡も゙っと……ぉ゙っっ♡♡ 」
お腹の奥をこじ開けられる感覚を感じ、こじ開けられる度に頭が白く、何も考えられなくなっていく。
ぐぽ⋯♡と到底人間から鳴るとは思えない音がした瞬間、比べ物にならないほどの快楽に襲われる。
p「 っぉ゛~…♡♡っ……ほ、♡…ぉ゙、ぁ゙……?♡♡♡ 」
r「 ほら、ぺいんと見て?ちゃんと全部挿入ったよ?♡ 」
p「 ふ、ぅ゙……っ♡♡♡ んへ 、 すき……♡♡すき…… ♡♡ 」
らっだぁのこと以外考えられなくなって、膨らんだお腹すら愛おしくて膨らみを撫でる。
きゅんきゅぅん♡とお腹が疼いたその瞬間、腰を掴まれ奥を突かれてしまう。
p「 ぉ゙…… っ!?♡♡ ぁ゙ひっ♡♡そこぉ゙っ♡♡お゙ぐ、ぉ゙ほ、っ゙♡♡♡ 」
r「 あんま煽られると俺も容赦できなくなるんだけど♡ 」
容赦のないピストンが続き、体勢も相まって何度も達してしまう。
p「 ぉ゙ほ、っ♡♡っ゙ぉ♡♡きもち、ぃっ♡♡すき、すきぃ゙っ♡♡ 」
r「 俺も好きだよ、ぺいんと♡ 」
名前を耳元で呼ばれて、ぎゅっ♡と奥を強く締めてしまう。
らっだぁも限界だったのか、鏡に映る顔が歪むのが見えた。
r「 っ゙、出る……っ 」
p「 っぉ゙~~~⋯⋯ッ…! ♡♡♡ 」
深く突かれたと思えば奥で温かいモノが注ぎ込まれる感覚がじんわりと広がる。
ナカに出されたんだな、と冷静に分析する一方で、快感かなんなのか分からないものが頭を埋め尽くしてく。
p「 ぁ゙、ぅ…… ?♡ 」
そのうち、頭がくらくらして何も聞こえなくなってくる。逆上せたんだろうなあ、と頭の片隅で思う。
力が入らなく脱力した俺を見て、らっだぁは慌てて声をかけてきた。
r「 ちょ、ぺんちゃん!?聞こえてる!? 」
結局意識失ってぶっ倒れてやりたかったゲームもできなかったのでらっだぁはきつく叱っといた。
〆
雑くてすいません。次は頑張ります。
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