こんみか!
第二話です!
それではどうぞ!
瑞希「絵名、、ごめん、、ごめんね、、、」
瑞希「はぁー、机、、、拭いてから帰ろうかな、、」
ゴシゴシ、
瑞希「ボクは、やっぱり気持ち悪いのかな、、」
瑞希「ボクはボクでいたいのにな、、、、」
瑞希「なんでだろうな、、w(泣)」
瑞希「よし、、、、早く帰ろう、そして絵名に謝らないと、、、、な、、、」
瑞希「あ、、、」
モブ「あれ、お前まだ残ってたのかよw」
モブ「新しい落書き書きにきたのにw」
瑞希「、、、、、、、」
モブ(なんだか暁山、いつもと感じが違うような、、)
瑞希「ボクの、、」
モブ(っ!?なんだ今の声、、、、なんか男みたいな、、)
瑞希「なにがいけないの?」
モブ「っ、!?」
モブ「き、気持ちわりーんだよ、!お前の格好が!」
瑞希「ははは、、そっかー、」
瑞希「じゃぁさ、、、」
(カッターを持つ)
瑞希「ボクは、、消えたほうがマシだよねw」
モブ「まっ、、」
ザク(手首を切る)
瑞希「はは、はっ、、、あれ、全然痛くないや、!」
瑞希「もしかしたらもっともっと切れるかも!」
ザクッザクッ
瑞希「あははは、ははっ、、」
モブ「や、やめっ、」
モブ「俺が悪かった!!!やめてくれ!!!」
瑞希「あっはは!最初から素直にそうやって謝ればいいのに!!」
瑞希「じゃねー!まぁもう会わないかもだけど!」
瑞希「あははははは!」
モブ「暁山、、、、」
瑞希「はーあ、、」
瑞希「これで、、、いいんだ、、」
チャット
Amia【絵名、学校ではごめんね】
Amia【絵名に、黙ってたわけじゃないんだ】
Amia【いじめってわかったのが今日、学校に行ってからなんだ、、】
Amia【だから、絵名が気づいてなかったのが悪いわけじゃないんだ】
Amia【もっと早くボクがいろんなことをすればよかったよ】
Amia【ボクはなんかいも決断を間違えた】
Amia【そのせいでいじめられたんだと思う】
Amia【でも、今日それも解決したかもしれないんだ!】
Amia【だから、、今度絵名とあったときはこの前の、文化祭のときのことを話したい】
Amia【ボクは、しばらくは学校には行きにくいかな、】
Amia【だから、予定が空いてたら言ってほしい】
瑞希「こんな、感じかな、」
えななん【そうだったんだね】
えななん【気づいてあげられてないわけじゃなくてよかった】
えななん【空いてるのは明日の夕方なら】
Amia【わかった、】
えななん【場所は〇〇病院でいい?】
え?病院、?
Amia【いいよ】
Amia【じゃあ、また明日】
絵名と通話を終えてボクは一安心した
けど、通話越しの絵名は少し、感情がない気がした
瑞希「あ、、」
血だ、、、学校で切った傷口が広がってしまった…
瑞希「はぁー、切りすぎたかな、、、」
瑞希「めんどくさいなぁ、、、」
次の日(病院)
瑞希「きたけど、なんで病院なんだろう、」
瑞希「病院前待ち合わせってことなのかな、、」
看護師さん「あら、あなた暁山さんですか?」
瑞希「え、?あ、はい」
看護師さん「東雲さんから聞いてますよ」
看護師さん「どうぞ」
瑞希「え?」
ボクは看護師さんに言われ病院の中に入っていく
そして病室へ、
看護師さん「ここですよ」
看護師さん「どうぞ、入ってください」
205号室
東雲絵名様
瑞希「え、、、絵名、?」
ガラガラ
そこには腕に包帯を巻いた絵名がいた
瑞希「え、絵名!?」
瑞希「絵名、どうして、_!?」
絵名「瑞希、」
絵名「ごめんね、昨日通話中に言えなくて」
そういって絵名は話す
昨日に入院したらしい理由は
ボクがいじめられてることをしって家で暴れていたらしい
そして腕をカッターでたくさん切って家のニ階から飛び降りようとしたらしい
絵名は自覚がなかったって言ってた
これを目撃したのは弟くん
絵名の部屋から笑い声や奇声が聞こえて部屋に入ったら飛び降りようとしている絵名がいた
瑞希「ボクの、ために死ぬなんて絵名、どうかしてるよ、w」
絵名「そう?」
絵名「それだけ瑞希が大事ってことよ、」
瑞希「そっか、」
嬉しいな、
やっぱり絵名はすごく優しいよ、、
こんな絵名だからこそ、秘密を話したがらないボクにはうんざりだな、、
よし、話そう
瑞希「絵名、文化祭で話したかったこと、、、話すね」
絵名「うん」
(病室の外)
奏「よし、絵名に渡す花は用意したし、入ろう、絵n、、、」
瑞希「ボクは、男だよ」
奏「え?」
奏「今の、瑞希の声、?」
奏「瑞希が、男って、、、」
瑞希「今まで黙っててごめん、」
絵名「ううん、大丈夫だよ」
絵名「私こそ、あんな形で知っちゃって、、ごめんね」
瑞希「ううん!あれは絵名のせいじゃないし、謝らなくていいよ」
瑞希「今まで黙ってた理由は、拒絶されることではないんだ、、」
瑞希「それをみんなが知ってボクに優しく接するのが嫌なんだ、」
絵名「そうだったんだね、話してくれて、ありがとう」
絵名「けど私は瑞希が男だからといってわざと優しく振る舞ったりしないしいつもどおりに対応するから、安心してね」
瑞希「うん、、ありがとう、絵名、、!」
瑞希「じゃあボクそろそろ帰るよ!」
瑞希「話せて良かった!ありがとう、絵名!」
ガラガラ
瑞希「え、」
瑞希「かな、、」
瑞希「で、、、、?」
奏「ごめんね瑞希、全部聞こえてた、、、」
ここで終わります!
いつもよりは長くかけたかも
次回もお楽しみにー
ばいみか!
コメント
1件
アァアァァァアァァアァアァァァアァ