TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

隼飛様を説教するだけした後、私は満足してご飯を食べていつも通りの仕事を全て終わらせた

特に休んだりしなければ仕事は午後に差しかかるかどうか…というちょっと曖昧な時間帯に終わる

まぁ、全てと言っても夜ご飯を作ったりするのは除いてだが…

純恋)さてと…皆様お昼ご飯にしましょうか!

キッチンに立って聞くと梅宮様が後ろから抱きついて来て「何が出来るの?」と聞いて来た

純恋)えっと…そうですね…パスタとか暑いですしそうめんとか…後は…ん〜…

梅宮)どーする?

桜)あちーしそうめん!

純恋)はい!

さすがに何もかもを1から作るのは無理ですからね(と言うか時間が無い)ためスーパーで買ったそうめんなのです!

梅宮)そうめんだけじゃ物足りねぇよなぁ…

純恋)じゃあ何か入れます?きゅうりとかトマトとか!何になさいます?

梅宮)オクラとかもいいぞ?

純恋)じゃあ…梅宮様のオススメにします!

梅宮)じゃあオクラときゅうり〜

純恋)お願いしまーす!

梅宮様に野菜を任せた後湯切りして水でそうめんを洗ったあとお皿に移してお皿に氷を入れてリビングの机に置いて…と、お昼ご飯の準備を進めた

純恋)お昼ご飯出来ましたよ〜

桜)飯だ〜!

純恋)はい!

桐生)桜ちゃん元気すぎ笑

純恋)(夏なのにほんとに元気だなぁ…)

お昼ご飯を食べたあと、何故か私は十亀様と兎耳山様に寝室に連れて行かれ何故かお昼寝タイムに突入した

純恋)…(私…なんでここにいんの…?ね、寝るべき…なの?)

何故か逃げれないように2人にホールドされていて…どうしよ…本当に逃げれない…

純恋)う〜…(暑い…でも逃げれない…)

暑すぎて寝れないし…何にもできないし…

純恋)(抜け出せないかな…)

抜け出せないかと考えていると寝室の扉が開き扉の方を見るとお昼寝にしに来た皆さんがいた

純恋)う〜…

梅宮)顔ヤバ笑

純恋)あ、暑いです…助けて下さい……

隼飛)寝るよ、純恋

純恋)うぅ……はぁい…(な、なんで…こうなった…)



なんて言うとでも思ったか!

皆さまが爆睡したら私は抜け出してやった!

いやぁ、大変でしたよ頑張りましたとも、えぇそりゃあもう…頑張りましたよ

純恋)はぁ〜…疲れた……(頑張った頑張った…)

疲れてミルクティーと氷をコップに入れ少し休憩

純恋)(暑いなぁ…)

さすがに服を抜く脱ぐとは出来ないけど…エアコン着いてるよね…

純恋)はぁ…(夏バテしちゃいそう…と言うか…した……)


数時間後

純恋)う”〜…(暑い……)

グッタリタイムしてます…

純恋)溶けちゃう…あぅぅぅぅ……

冗談も言えないぐらい暑い…

風邪でも引いたかな?って思っちゃうレベル…

こんな暑い中あの人達よく寝れるな…ちょっと尊敬しちゃうよ……

純恋)うぅ〜…暑い……

もーむり!我慢出来ない!部屋行く!冷房つけて下着になってやる!(この方は今暑さで頭のネジが全て溶けております、その事をご理解の上ご愛読ください(?))

自室

純恋)あつぅい…

当然だ、リビングの冷房をちゃんと切っていまさっき自分の部屋の冷房をつけたのだからね

そら当然暑いですよ

純恋)はぁ…(汗疹ができる前に汗ふきシートでも拭いておこ…)

部屋のカーテンを閉めて上と下の服を脱いで汗ふきシートで軽く脇とか膝の裏とか汗が溜まりやすい場所を拭いていると部屋の扉が何故か勝手にあけられ扉の方を見ると兎耳山様がキョトンとした顔をしてそこに居た

純恋)あ、あのぉ…さ、さすがの私でも恥ずかしい…ですよ?

いきなりの事で状況が整理出来てないのかしばらくキョトンとしていたがしばらくすると扉を閉めてバタバタととてつもない足音が聞こえた

純恋)(な、なんだったんだ…)

汗ふきシートをしたあとは制汗スプレーをして着替え暫くのんびりタイム

純恋)〜♪

主にやるのはスマホをいじいじするが…ほんのたまぁにだがスケッチブックとガラスペン、インク、瓶を用意してお絵描きをしたりするしハンドメイドをしたりする時もある

頻度で言ったら…2月に1度くらいのペース…かな

純恋)ん〜…(ほぼ目的と言ってもいいゲームのデイリークエストやったし…ウィークリーもできるものはやったし…何やろうかな…)

私、メイドという立場でありながらもれっきとした推しはちゃんといるからな!(?)

純恋)…絵でも描くか

描くのは勿論推しである!

あ、今隼飛様だろとか思った人正直に手を挙げなさい?

隼飛様は私の主でありますから論外です(論外って言っちゃったよ?)

我が推しはあんなドSと性欲モンスターを掛け合わせたような推しではありません!(多分!)

アニメにうつつを抜かすときはあるが家事を手抜きなんぞしたら私の推し活人生にヒビが入ってしまうからね

純恋)〜♪

カリカリ…

冬場だと編み物とかして隼飛様にプレゼントとかするけど…今は真逆の夏だからね…

…夏…

純恋)熱中症対策しなければなりませんね…あとたまに隼飛様から欲しいと言われるココナッツも買わなければ…

…まぁいっか!今は推しを描くのに忙しいんです!

コンコン

純恋)はぁーい♥(誰だよこんな時に…)

私だって人をウザがる時ぐらいありますからね?

兎耳山)は、入っていい?

純恋)??勿論ですよ?(珍し…今日といい昨日といいノックなんてしなかった人が…)

兎耳山)き、着替え中にごめんね…?

純恋)あぁ、そんなことですか?別にいいですよ?

兎耳山)お、怒らないの…?

純恋)??逆になんで怒られると思っているのですか?小さい頃はよく隼飛様とお風呂に入りましたしほんの稀ですけど隼飛様の部屋に誘拐されてアレコレされますし…別に慣れていますよ?

兎耳山)そ…れもそっか

純恋)え?な、なんですか?(この人一瞬考えたな…)

兎耳山)ううん何にもない!ちょっと部屋に居ていい?

純恋)あ、はい

兎耳山様は「お邪魔しマース」と言って部屋に入ってきてベッドに座った

純恋)皆様はまだ寝てました?

小首を傾げて聞くと兎耳山様は笑って「ぐっすり寝てるよ〜」と返して来た

純恋)珍しいな…隼飛様がこんな時間まで寝るなんて…

そう呟くと兎耳山様は立っている私の腕を掴んでベッドに生きたり押し倒してきた

純恋)はぇ…

兎耳山)起きるわけないじゃん…だって…































どうしても純恋の事…欲しくなったんだから

蘇枋家のメイドはメイドに向いているのか? ウィンブレ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚