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休み何てねぇよ 。うるせぇよ 。黙れ y (
くそ長いです 。
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Kr side
吸血鬼 。本来は ───
処分しなきゃ … な筈なのに 。
… 初めてこの空を見た時は 。
何だこの色 !!! って思った 。
だって赤しか見た事がないから 。
👓
「 別に変な名前じゃねぇだろ !!! 」
🦈
「 変な名前だろ 。きりやんって 。」
… 俺は 、
吸血鬼ハンタ ー だ 。
… でも何故か 、彼に情が湧いてしまっている
駄目 、な筈なのに … ッ
少し話した位で … 情が湧く 、何て ─
👓
「 この世界は … 不条理だ ─ 。」
… カチャ 、と彼に銃を向ける 。
🦈
「 … 面倒臭ぇ 。お前吸血鬼狩りかよ 」
「 は゛ー ッ … 予想外 。何 ? 殺すの ? 笑 」
一気に事態は最悪へと変わる 。
先程まで綺麗な翡翠の目をしていた 。
でも今は … 彼の目は 。赤く光っており 、
目を離した隙にすぐ殺されそうな感覚 。
銃を持ってる手が震える 。
🦈
「 はっ 、何 。新人 ? 笑 」
👓
「 … 一流だよ ッ」
バン ッ と 、鳴り響く 。
だがその弾は当たらなかった 。
🦈
「 エイム悪 笑笑 雑魚じゃん 。」
👓
「 本っ当に … ッ エイム悪すぎだろ … 笑 」
あぁ …
「 殺 … したくない 、」
何か 、彼と繋がってる気がして 。
彼を殺してしまうとその繋がりが …
ぷつん 、って切れそうで … ッ
🦈
「 … 他当たるわ 。俺腹減ってるし 。」
「 … 美味しい血 、今度吸わせてくれよ 。」
「 … メリット用意して来てやるよ 。」
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それから 、何年か経った 。
👓
「 … はぁ … この仕事も楽じゃねぇな 。」
吸血鬼は 、生き残りが居る 。と言っても
血を吸えば永遠に生きれる 。
しかも簡単に殺せる訳じゃない 。
だから 、人間程とは言わないけど
それなりに吸血鬼も多い 。
🦈
「 よっ 、何日ぶり ?」
👓
「 何言ってんだ 。三年経ってんだよ 。」
🦈
「 え 、今何年 ?」
👓
「 4011 年 だよ 。」
「 お前の時間感覚狂ってんの ? 」
🦈
「 しょうがねぇだろ 。何百年も生きてんだから 」
👓
「 一緒だな 。お前時間感覚狂いすぎ 。」
俺は 、何故吸血鬼ハンタ ー になったのか分からないくらい 。
🦈
「 何言ってんの ? 会わないうちに頭ワいた ? 」
👓
「 ワいてないし 。」
吸血鬼ハンタ ー って言っても 、
「 俺は人間じゃねぇよ 。」
🦈
「 やっぱ頭ワいてんじゃん」
👓
「 うるさいんだけどこの蝙蝠 」
🦈
「 蝙蝠じゃな … ッ 」
「 あっ … 。」
👓
「 何も言い返せない乙 〜 笑 」
🦈
「 … 血 、吸わせてくんね ? 」
👓
「 メリットは ? 」
… 流石に何年も … 、
嫌 、待ってた訳じゃない 。
🦈
「 … デメリットがない 。」
「 それがメリット 。」
はぁ ?
👓
「 何言ってんの ? 何もねぇじゃんそれ 」
🦈
「 … しょうがないじゃん 、だっ ─ 」
しょうがないな 。
👓
「 吸わせてはあげられないけど 。」
彼に口付けをする 。
🦈
「 ん゛ッ … !? // んぅ ッ ぁ゛ッ ♡♡ 」
👓
「 ぷは ッ 、これで上とかほざいてんじゃねぇよ 。」
🦈
「 ッ … は ッ ぅ゛… ッ 」
👓
「 ねぇ 、美味しかった ? 俺の血は 。」
🦈
「 … ふは … ッ 笑 」
賭け 。
彼が運命の人だったら 。俺の負けだ 。
大丈夫 。俺の血は ─── 。
「 美味しかった … 笑 」
「 … もっと … 頂戴 ? 」
… 負 〜 けた 。笑
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運命の人とは …
運命の人の体液に触れた吸血鬼は
理性状態を失い
運命の人を …
襲う ─── 。
( 一部例外有 )
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コメント
11件
あ"ぁ"ぁ"ッ!!!! 天才ですぅッッ!!!!(???) 神☆
最高すぎる😭👏✨ シャケの切り身普通に好きになりそうだからやめて欲しいけど((( 借金を浮気することになっちゃうってばよ