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__6:45  体育館前 男子バド部

モブ1「はぁぁー部活キツかったー」

モブ2「それなぁ」

モブ3「監督厳しすぎ!」「だから結婚できないんだよ」

平田「たしかにw」

平田「てかガチで疲れたわw」

平田「s○xして〜w」

モブ2「www急に!?w」

モブ1「まあ分かるけど」

モブ3「分かるんかいw」

平田「いや思わね?w」

モブ3「まあ思うけどさw」

平田「だろー!」

そんなバカみたいな会話の中__

モブ2「てかさ今日の試合の罰ゲームきめてなかったくね?」

モブ1「あーたしかに」

モブ3「じゃあさふつーのやつは飽きてきたから嘘コクとかどう?w」

平田「いやいやちょ待てよwそしたら俺が告白せなんくなるやん!?」

モブ3「拒否権はありませーんw」

平田「ガチかよぉ!?」

モブ1「まあまぁついでに童貞捨てたらいいやん?w」

モブ2「それはやばすぎwでも面白そうやんwww」

モブ1「だろ?wじゃあ平田は嘘コクアーンド童貞捨ててきてくださーいw」

平田「まじかwぜってー無理だけどwおけおけ頑張るわw」

モブ3「てか誰にする?相手?」

モブ2「OKしてくれやすそうな、、ゆうきとかは?」

モブ1「あーいんじゃん?w恋愛経験無さそうだしw」

平田「ゆうきかよーwあいつ顔は悪くないんだけど足太くねwww?」

モブ3「お前さすがに酷すぎwww」

モブ1「じゃあ平田は明日の放課後ゆうきに告白なwww」

モブ2「ラインで報告しろよーw」

平田「りょうかーいwww」




放課後_駐輪場__

「ゆうき」

「あのさ…俺と付き合ってくれん?」

(来たあやちゃんの言ってた通り告白された…断らなきゃ…)

「うん私でよければ。」

(!?何言ってんの私!?断らなきゃ)

(でも…告白なんてされたの初めてで…)

(”愛されたい”_)

「まじ?あーじゃあよろしく?」

「うん…あのさ」


「なに?」

付き合ってるとは思えない冷たい声が心に突き刺さる。だが長い間こじらせた”愛されたい”に抗えるはずもなく

平田(なんだまさかバレた?)

「抱き締めてくれない…?」

気づいたときにはその言葉が口をついてでていた。

平田(はぁ?急に?こいつ意外と積極的??)

「ダメかな…?」

「………いいよ」

ギュッ

パッ

「これでいい…?」

「うん…ありがとう///」

その短い抱擁は愛が詰まってるとはお世辞でも言えないくらい雑で適当だったが愛に飢えたゆうきには平田のことを好きになるには十分すぎた

そう、十分すぎたのだ。


その日ゆうきは知覚してしまった、

自分の愛されたいという凶悪な欲望を。



画像









あとがき

初めまして作者の柚子(ゆず)です!

見てくださってありがとうございます(*´˘`*)♥

ちゃんとした物語を書くのはほぼ初めてなので上手くかけるか心配です😟

分かりずらいとことかあったらごめんなさい🙏

これからもよろしくお願いします!!

追記

初投稿で40いいねもいただけて感無量です🤣

どのくらい続くかまだ決まってないこのストーリーですがこのストーリーが終わったあとはヒロアカか呪術廻戦のBL書こうと思うので興味ある方是非フォローお願いします!!


補足

第1話崩壊でゆうきが自慰行為をしていたのは愛を求めるゆえです。前になんか愛情が足りていない人は自分の性器を触るというテレビを見たとこから来てます、分かりずらくてすみません🙇‍♀️

またゆうきは3人兄妹の1番上で弟と妹がいます。愛が足りてないのは1番上として長年優等生を演じてきたことによるものもあります。

他に分かりずらいとこあったらコメントにおねがいします!!!

教えていただけると助かりますm(_ _)m


長くなりましたがまた次回!

ありがとうございました🤗

愛されたい、ただそれだけ。

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