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目覚まし時計がなった。
手を伸ばし止めた。
「ねぇ渉起きてよ!時間だよ」
「美穂愛してるありがとう」
唇にキスされた
温かいな美穂の身体…
「眼覚ましてよ!ほら着替えて顔洗ってよねぇ」
「未だ早いって」
「私は歯ブラシくわえてまた遅刻する気?」
「ヤバい今日新入社員入るんだ!…」
急ぎながらワイシャツに着替えた渉の頭が乱れてた。
「ねぇ今度お母さんに合わせて、結婚式の衣裳会わせてしないと…」
「言っておくよ!」
ミルクパックを飲み干し。携帯歯ブラシをくわえた。
「美穂キスする?」
早速したでしょ…
洗面所に行きうがいしてきた渉が
「美穂キス」
「もうしつこいって!」
身体を押さえられて軽いタッチキスされた。
「行ってきます~笑っ」
…
「強引な人だ事」
時計を見ながら、片付けて、
スーツに着替えた。
軽く薄化粧をしてリップスティックを塗りマスクをかけた。
今時、インフルが流行ってる。
洗濯の白衣を持ち。
結婚するのに退職願の封書をバックに入れた。
相葉のお義母さんに言われてた家に入ってもらうなら看護士辞めて貰えないかって言われてた。
私にしたらまだまだ勤めたい。私の両親にしたら現役でいてほしい。若いうちに結婚しても子供が産まれたら面倒見るって言ってくれた…
パンプスを履き、光熱を見渡した。ガスの点検し
ドアを閉めた。ポストにチラシだけだった。
隣の三條さんなのか誰かがドアを締めた。彼なら兄の知り合いだから声をかけてくれる筈
エンジンスターターをかけた。
地下まで降り、
また引っ越し業者が入ってきた。
声の合図が聞こえてた。
業者が出なさいの合図をしてくれた。
頭を下げた。
ウインカーをかけ左折した
「島崎美穂か…」
「真面目な女性ですよ」
「後をつけろ…」
「了解です」
札幌郊外に出た、
私には腹違いの兄がいた石狩市当別医療大学の病院のリハビリステーションの有能な医師
たまにしか連絡が取れなかった
途中で少し遅れても結婚する事を職員に報せてた。
相変わらず大きいなぁ。
駐車場に停めた私
受付で聞いてみる。
「恐れいりますがこちらに芦野優斗さんいますか」
「どちら様ですか」
「妹の島崎美穂と言えば分かります」
顔を見た受付の事務員が
「島崎さん?…」
「ちょっとお待ちください!」
「コールで芦野先生、受付までお越しくださいませ。お客様がお見えになってます」
森田さん足元曲げないと。
三上先生に声かけられた
「芦野?」
「三上先生何か」
「正面玄関の受付までお越しくださいって聞こえなかったか?」
眼鏡をずらした、
「笑っカッコいいだね芦野先生って!」
「馬鹿…笑っ」
白衣姿の先生が駆け出してた。
先生だ!
キョロキョロ。
清野さんお客様は、
あちらに腰かけてます。
「美穂?」
「お兄様笑っ」
「久しぶりだなぁ」
「どうした?」
「私結婚する事になりました連絡先取れないから此処までお知らせに来ました」
「おめでとう美穂…俺も君に告白しょと思ってた」
「何を?」
「君に結婚申し込もうと…親父が亡くなった」
「お義父様が?」
「言ってたよ親父が君とは血筋が繋がりはないから美穂と結婚出来るって」
…
美穂~!!
私は倒れた
貧血だった。
「相葉の息子と結婚する?…」
過去に何があったのか教えてくれなかった…
結局私は病院を休んだ