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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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消太からの誕生日プレゼント

9月1日 学校にて

英語の授業中


「そーいや明後日は冬原の誕生日だな!!リスナー達なんか用意してんのか?」

『え、えええええ!!!!!!』

「ふ、冬原先生明後日誕生日!?」「嘘だろ!?」「聞いてとらんよ!?」「ど、どうしよう…」

「マジかよ…当日は土曜なんだし金曜も振替休日だ、何かしら出来んだろ?」

「そ、そうですわ!!今日の夜作戦会議いたしましょう!!」

『了解!!!!!!』


寮にて

「まず、誕生日プレゼント、飾り付け、料理、この3グループに分けよう!!」

「冬原先生への誕プレって何がいいんだ? 」

「冬原先生が好きな物…」

「ダメだ…相澤先生しか出てこねぇ…」「オイラも…」「私も…」「僕も…」「俺も…」「ウチも…」

「あ!じゃあ今まで撮った写真でアルバムを作るのはどうかな?」

「それいいじゃん!相澤先生多めにすれば!」

「相澤先生の写真なら私もってるよ!イチャイチャしてるとこは記録取っとかないとね♪」

「さすがみなちゃん!」

「じゃあとりあえずグループ分けして明日飾り付けや誕生日プレゼントを作ろう!!」

『おう!』


〜当日〜

「冬原先生!今日の18時30分に寮に来てくれませんか?」

「?、りょーかい」 


「連絡完了!」

「こっちも先生たちに連絡完了だよ!」

「おっしゃー!じゃあ料理作っか!」「砂糖くんよろしくね!」「おう!任せろ!」


「おっしゃー出来た!」「砂糖さまさまだな〜」「教えたうめぇもんな!」「ありがとよw」

「そろそろ先生達来るよ!」

「オーケー!一緒にしてもらうクラッカーの用意しとけ!」

「相澤先生は後から一緒に来るんだっけ?」「そうだよ〜」「りょーかい!」


「来たわよ〜」「来ましたよ!」「着いたぜリスナー!!!」「楽しみだね!」

「よし!じゃあもうすぐ先生くるんでスタンバイしてください!」

『了解!!』


ガチャ

「冬原先生!!!お誕生日おめでとうございます!!!」((スノー、ゆきのちゃん、冬原)おめでとう!!!)

「!?」 「おめでとうゆきの」

「あ、ありがとう」

「先生めっちゃびっくりしてるw」「大成功だな! 」「相澤先生がオシャレしとる…」「ほんとだ…明日大雪じゃね?」

「おい、失礼だぞ」

「やべ、先生!こっち来てください!」

「え…すっご…」

「飾り付け頑張ったんすよ!」

「こんなに…ありがとう!!!!!!」

「この席に座ってください!」

「すっごい料理にケーキまで…」

「みんなで作ったのよ」

「嬉しいなぁ、幸せや…」

「じゃー皆で食べましょ!せーの!」

『いただきます!』

『ご馳走でした!』

「美味しかった〜」

「良かったっす!」「頑張った甲斐があるな!」「そうだね!」「こんなんよゆーだわ」

「それではお待ちかね誕生日プレゼントです!!!」

「え、い、いいの?」

「もちろんですわ!」「先生にはいつもお世話になっているからな」

「私たちからはアルバムです!」

「!?、こんなに写真が…」

「隠し撮りばっかだけどねw」「幸せそうな写真が多かったな!」「俺たちとの写真もあるぜ!」

「一生の宝物や!ありがとう…」

「良かったなゆきの」

「うん!」

「私たち職員からはこれよ♪」

「!?、お酒や!ありがとうございます! 」

「飲み過ぎには注意してね!」

「はい!」

「じゃあ最後は俺かな 」

「消太もあるの!? 」

「あるだろ」

「いや〜職員一同からかと…」

「はぁ、こっちに来てくれないか?」

「?」

「相澤先生からの誕プレ?」「なんやろ…」「私達も知らないわね…」「先輩何買ったんでしょう」

「ゆきの」跪いて

「!?」『え!?まさか…』

「俺と結婚してくれないか?」パカッ

「!?、喜んで」ポロポロ

「じゃあ指輪はめるぞ?」

「う、うん…」スッ

「よし…」

「あぁ😭最高の誕生日や…」ボロボロ

「泣くなよw笑え」

「だって…嬉しくて…」

「ちょっ、ちょいちょいちょい!急展開過ぎて話が入ってこないんだが!!」「嘘やろ!!」「相澤、太誕生日プレゼントって…」

「あぁ、婚約指輪だ 」 

『えええええ!!!!!!』

「ぶっ込んで来たわね相澤くん」「男前すぎるっす先生!!」「う、嘘だろ!?」「だからオシャレしていたのね…」

「さすがにいつもの格好じゃ示しがつかんからな」

「ほんとに今日は最高の誕生日や…ありがとう!」

『!、改めて誕生日おめでとうございます!』


fin.

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