テラーノベル
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肌寒い秋の下旬。
「うわっ……サブっ!」
「お?なんだ孝子、震えてるぞ」
「あぁ、今日カイロ持ってきてないんだ…」
「そうか……」
「ほらよ…」
柊は俺にマフラーを貸してくれた。
「少しはましになっだろ!にひ!」
あぁ、ダメだ。親友に恋するなんで。ダメだ。
「……スキ」
「お?なんか言ったか?」
「いや、ありがとう!」
「どーってもんよ!」
――――――――――――――――――――――
「……すごい単純だネ」
「はぁっ!それを言うなら実、お前もだぞ!」
「はいはい笑」
「実はこれからどうするんだ?」
「……とりあえず一旦距離を置いてみようと思う。」
「え?!いいのかよ!マジで柊に取られるぞ?」
「実采が幸せなら別にいいし、所詮私なんて…」
「それは駄目だ。俺が保証する。」
「え、???」
「ちょっと耳貸して」
「えぇ?!そ、それでいいの?!」
「にひひ笑。俺は別に悪くないけどな笑」
「む……言っとくけど正式にはならないからね!」
「うん笑俺も思ってる笑」
紹介しよう。孝子が何を言ったのか。
名ずけて、『恋人作戦』
孝子は柊へ、実は実采へ、恋人の振りをし2人を別れさせる作戦だ。
少し酷いと思ったけど、多分これしかないと思ったんだろう。
上手くいくのかな、
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