人 生 2 週 目 .-タグ-
・暗殺教室 ・カル渚 ・渚愛され
 -注意点-
※原作に沿った作品。 ※原作での発言なし。
※話が飛ぶことよくある。※誤字脱字あり。
 1〜4 話でのいいね、コメント、フォロー、ありがとうございます。
 5話と区切りがついたのと、設定がごちゃごちゃしてきたので、2周目の記憶を持っている人たちを書いていきます✍️
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 《2周目の記憶がある人物記録》
 カルマ 殺せんせー 前原 烏間先生(殺せんせー以外には知られていない)
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 「律とお呼びください、♪ 」
 「、!!?」
 修学旅行が終わり、次は律が転入してきた。 … だが、不可解な事が起きた。
 律が最初から『律』と名乗っている。
これはおかしい。
 なぜなら、自律思考固定砲台に律という名前は、転入してから2日目の、殺せんせーからいろんなデータを入れられた時につけられた時。
 つまり、2周目の律が転入してきたときにはもう、1周目の転入2日目のデータがある。
 「殺せんせー。今回はデータ入れるの早いみたいだね。」
 「違いますよ!?入れてませんよ!?律さんと名付けたのは君たちなのにわざわざ先生がするわけないでしょう!? 」
 「前原ー?」
 「なんで俺!?」
 このように、1周目の記憶を持つ俺らもは大混乱だ。
 全く違う話だが、『1周目の記憶を持つ俺ら』の他にいい呼び方がないものか…。言いづらい。
 「にゅるる…。誰かが入れたとしか言いようがないのですが…。」
 「………。」
 「…え、直接聞くって手があるだろ?」
 …。前原、お前……うん。
 「コミュ力、暗殺能力、クラスへの馴染ませ方がすごい転入生に、人が集まらないはずかないんだよ。」
 「?」
 「今は生徒がいるから、聞けない、って事ですよ。」
 「あ、ああ。そう言うことね。なら元からそう言えよ!!」
 まさか“その歳”でその面だとは…。
 「え、じゃあさ。1周目俺らを殺したやつじゃね?」
 ……。
 「にゅふふ、前原君、理由を。」
 「え、だってさ。アイツ、2周目の記憶を持つ薬とかありそうじゃない?ほら。前もあったから。」
 「……また渚とタイマンしたいから、情報屋の律も記憶持ちにさせた……」
 「そう!それ!」
 「いい考えです。先生はその場にいませんでしたが、2人とも頭の回転が早くなりましたね。」
 「まあね。」
 その瞬間、カッと怒りが湧いてきた。
 「アイツ、渚が不利な状況でも勝ちたいのかよ、ッ」ボソッ
 「「…!」」
 「… カルマ、、 」
 「…おや、そろそろ3限目ですね。席につきましょう。」
 「はーい。」
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 〜前原side〜
 なーんで渚の隣はカルマ、って雰囲気になってんだろ。
 今回もカルマなんて誰も言ってない。俺だって隣にいたい。
 そんな考え、叶えばいいんだけどねー。保護者(カルマ)おるからさ。
 てか、さっき誰も言わなかったけど、『茅野も記憶をもってんじゃない?』
 1周目もあの演技力で殺せんせーを追い詰めたわけだから。まぁ殺せんせーも危機感は持ってるんだろうけど。
 結構全体的に渚にグイグイ言ってるんだよな…。
 磯貝も記憶出てきそうだし。こうやったら記憶出せますよーって分かればいいのに。
 …てか、渚記憶持ってないのおかしくない?
 もし、持ってりゃ、天才だなぁ…。暗殺の才能も1周目とは桁違いだし。
 1回触手切ってるし…。その時の目…やばかったけど…。
 ま、俺だけ置いてけぼりにはなりたくないな。殺せんせーの暗殺どうすんだよ。
 あーあ、やること多すぎー。
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 〜放課後〜(カルマside)
 ほんっとうに最悪
 「渚が下校誘ってくれたけど断ってここまできたんだけど??」
 「え!あのカルマが渚を!?」
 「はぁ…。早く終わらせて。」
 「……と、言うことで律さん。誰にデータ(記憶)を入れられました?」
 「ごめんなさい、言えないようにシステムが作動してて、」
 「……。」
 「改造すれば?」
 「いえ。やってしまうと今の律さんを壊してしまう可能性があるので…」
 聞き出せない…か。
 「でも!データがあるってゆーのはわかったから、今日は結果オーライ?」
 ポジティブだな。
 「んじゃ、俺帰ろっかな」
 「俺も。じゃあね。殺せんせー。」
 バンバンッ(銃)
 「はい。さようなら。」
 「無理か〜。」
 「カルマ一緒に帰ろーぜ?」
 「やだよ。」
 「そうと言わずにさー。1人で帰ってると女の子寄ってくるから」
 「保護者つけてこい。」
 「……ん?渚…!」
 「は?待って2人…?」
 「磯貝!!?」
 「ん、待ってなんか言ってる……」
 「______。」
 「「ッッ、!?」」
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 〜放課後〜(渚side)
 「カルマ君、一緒に帰ろ、!」
 「渚、君!ごめん、また明日でいい?今からやらなきゃいけないことあるんだ。」
 「ぁ、う…ん」
 「うん…。明日は大丈夫だから。」
 「わかった。じゃあね、カルマ君。また明日。」
 「また明日」
 はぁ…。今日も帰れないか。最近僕のことを避けるように用事ができてる。
 嫌われちゃってるのかな……
…いや、カルマ君がそんなことしないよね!うん!考えすぎだよ僕は!!
 でも、寂しいな
 「あ、渚。1人?」
 「磯貝君!」
 「いやぁー、今日前原に帰れないって言われたからぼっちなんだよね。」
 「え!僕も!途中まで一緒に帰っていい…?」
 「…!!もちろん」
 やった!
 「最近変だよね。あの2人」
 「そう。僕、嫌われちゃってるのかなって思うんだよね…。」
 「…俺は裏切んないからね。」
 「…!!…嬉しい」
 「……ねぇ渚。」
 「ん?」
 「渚は……」
 「……??」
 「「ッッ、!?」」
 その言葉を発した磯貝君の目は 、 死んでいた 。
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 1周目の記憶を取り戻した人たち全体の名前とか案あったらよろしくお願いします、笑
コメント
2件
シリアス大好き過ぎる🫶