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6 - 第6話【悪魔の星】

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2023年10月17日

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いや、私は夢を見ているのかもしれない。全て今見えているものはは本物と違うのかもしれない。

『どうしたんだ?リリス。ほら行くぞ。』

「ちょっと聞きたいんだけど、、、」

勇気を振り絞って聞く。

「あ、悪魔って何?」

『それはそのものの存在のこと聞いてるのか?だったら辞書に載ってるんじゃないか?』

「、、、」

無言でククを見つめる。正直怖いが。

『、、、それは自分たちで殺し合いをするんだよ。食い物を奪い合ったりな、表面上はいい顔をしてるかもしれないが、お前がいなくなったら即悪口を言われるかもな。自分の都合が悪くなったら逃げ、お前のことを平気でないがしろ、つまりまあ捨てるんだ。』

「そうなるのには理由があるんじゃないの?」

『どうなんだろな。悪魔じゃないから分かんねー。』

また歩き出して、少し明るいところに着いた。

『可哀想に。』

ククは大きい黒い壁の前に立って、そこからひょこっと出た手を握る。なんだろうと思って見てみると、そこには私とククに似たような形をしたのが沢山埋まっていた。引き抜こうとするけど、抜けない。壁は柔らかいのに。

『無駄だ。やめとけ。』

「でも、、、」

『早く行くぞ。』

ククは黒い壁に沿って右に歩いた。歩き続けたら小さいドアがあったので、そこからこの赤い世界を抜けた。

「うわぁ!!!」

『どうだ。こいつらが悪魔だよ。』

私たちと似た形の悪魔がそこにはいた。みんな不思議な洋服を着たり、沢山の似たものたちと話したりしている。使ってる言語は私たちと同じようだ。

『こいつらには名称があってな。人間って言うんだ。』 

「人間、、、?あ!分かった!70パーセント水出できてるやつのことでしょ??」

『まあそうだな。中の水は腐ってるが。』

「もう!!クク!そんなに酷く言わなくたって良いじゃん!ここはいい所みたい!ちょっと見てみようよ!」

『だめだ。お前には行かなくては行けないところがある。そこに連れていく。』

「え〜?!」

『それが終わったらお前は好きなだけどこにでも行け。』

その時、嫌だと言っておけばよかったと、今になって後悔した。

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