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壁ドンキス事件から数日後____
隊士1「桜さーん、お客さん来てますよー」
『んぁ?なんか呼ばれてるから行ってくるね、』
土方「おう。」
副長室にて、始末書と報告書を書いていれば隊士くんからお客さんが来ていると言われた。
あれ、私客なんて呼んだっけな……
取り敢えずでてみるか。
『はいはーい、誰ですか?』
銀時「おま、誰ですかって……忘れてたのかよ!!!」
『あれ、坂田くんじゃん。
あぁ!!ケーキといちご大福!!』
銀時「今頃かよ……」
すっかり忘れていた。
坂田くん……ごめんよ。
そう思っていれば坂田くんは手に持っていた袋を渡してきた。
銀時「はい、ちゃんとケーキ・いちご大福4人分。」
『ん、お疲れ様。ありがとね。』
銀時「あいよ。また何かあれば頼んだぞ〜」
袋を私に渡すとそれだけ言って帰って行った。
天パ可愛いな…………もふもふしてる。
あ、これ浮気じゃないからね。
私は一途だからね!?????
十四郎しか眼中に無いですから。
『あ、さっさともってかないと。』
ケーキ♪ケーキ♪とルンルンで中に入っていった。
が、副長室についた時。
ドォォォォン!!!!!
目の前で副長室が爆発した。
どういう事だ。
え、なに?時限爆弾でも仕掛けてあった??
…………まぁ原因は知ってるんだけどね。
『ちょうど良かった、沖田くん。ケーキといちご大福食べる?』
バズーカを担いだ沖田くんに話しかける。
沖田「あり? 桜さんいなくて助かりやしたねィ」
『ホント。危うく殺されるとこだったわ』
沖田「ケーキといちご大福…… 勿論食べやす。」
『はいはい、んじゃ近藤さん呼んできてね〜
私は十四郎救出してくる。』
沖田「りょーかいでーす」
近藤さんを呼んでくるように言えばスグに呼びに行った沖田くん。
可愛いんだけどさ…………
ほんと、問題児多すぎじゃないかな。
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『あ、みっけた。十四郎生きてる?』
土方「ゴホッゴホッ……死ぬかと思った……」
『心中する??』
土方「今言うことじゃねーよな」
『ケーキといちご大福あるから食べよう。』
土方「それも今言うことじゃない気がする。」
髪がボサボサの彼ピッピも可愛かったです。
今日も今日とて未来の旦那が可愛すぎる