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ファーーーーーーーーーーーーーーーーーー⤴︎!!!!!!(喜び) 好き。
皆様、新年あけましておめでとうございます(_ _)ペコリ
・・・ハイ。長らく投稿サボっていてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
えーっと前回の投稿がぁ?12/21ぃ?しかも自慢話ぃ?せめてもうちょい投稿頻度頑張ろうや私・・・
(弁明)
いやね?クリスマス小説・絵、あと新年絵とか冬休みの宿題とか色々忙しかった&創作意欲自体あんま湧いてなかったんですよ本当に許して((((殴 それで許されるわけねぇだろ←誠にその通りですスミマセンデシタ
あと当分はTCU(DS・JMV・DINITSの3つの夢派生のクロスオーバー長編小説)読み込むと思うので投稿頻度落ちます()
っつーことでひっさびさのクロエピ(カラキラ要素もあり)小説です。
ヘタレすぎるクロス君、クロエピ過激派デルタ君とかがいるので注意です。それでもいいよって方はどうぞ。
「ふぅー良かった良かった」
薄々そうだとは思っていたが、やっぱりカラーとキラーは両片思いだったな。いやぁ何とか付き合うまでに持っていく事ができたぜ!自分でくっつけといて何だけどリア充爆発しろっていう気持ちと友人の恋が成就して嬉しいっていう気持ちが混じってる()
カラーは何となく奥手そうだなとは感じてたけどまさかバブちゃ……キラーまで奥手な方だったとは思わなかったぜbruh。
友人だし告白することで今の関係を壊したくない、か・・・気持ちは痛いほどわかるが両片思いだと分かった以上無駄な弁明だった。
まぁ何にせよ両思いになれて良かった良かった・・・
・・・とでも言うと思ったか?
俺はあともう1組のカップルのキューピッドを務めなきゃならない。
「なぁデルタ……///」
「ん、何だクロス?」
そう……クロスとデルタだ!!
いやぁ〜まさかクロスがデルタに気があるなんて思ってもみなかったぜ・・・!
ただ、一方のデルタは・・・無自覚、と。
最近、クロスはデルタと距離を詰めてるんだよな。話しかける時見るからに顔赤いしさ・・・
それに、第三者が聞いたら告白とでも受け取られかねないようなセリフも平気で言ってるし・・・
何より……デルタも嫌ではなさそうにそれを受け取っている・・・
小声で何言ってるかわかんないときもあるけど、これはもう・・・そういうことなのでは????
今頃デルタのことを口説き落とすのに必死なんだろう。
ということでどうすればクロスとデルタをくっつかせる手助けができるか考えてこよう♪
「・・・アイツなんかすっごいご機嫌で行っちゃったけどいいのかクロス?」
「・・・」
「良からぬことを考えてなきゃいいんだけどなぁ……」
「なぁ、クロス。最近やたらとエピックに『クロスのことをどう思ってるか』って聞かれるんだが」
「えぇ〜・・・」
「こっちの身にもなってくれよ!お前がエピックに告ればいい話だろ!?」
「で、でも・・・やっぱり恥ずかしいっていうか・・・」
「お前ってやつは・・・」
全く、何でクロスはこういう事に限って不器用なんだ。
というか、まず恋愛相談する相手間違えてないか?それこそドリームに言えば良かっただろうに……
告白の練習にまで付き合わせられる俺の身にもなってくれよ・・・
「ていうかさ、なんで執拗にそんな事聞かれてるの?」
「お前が俺に恋愛相談してるのを変に受け取っちまってるんだよ」
「あぁ・・・」
だから早く告ってくれないかなぁ・・・?!
きっと、エピックはおそらく俺がクロスへの思いに無自覚だとでも思っているのだろう。
でもエピックのほうがよっぽど無自覚だって、アイツは気づいてるのか?
なんでエピックは俺達のことには敏感なのに自分のことにだけは鈍感なんだろうか・・・
「とにかく!早くエピックに告ってくれよ!」
「ムリムリムリムリ!!」
「でもお前本番に強いタイプだろ!?な!?」
「いやいや話しかけるだけでも恥ずかしいし、それにどうせエピックには友達だとしか思われてないから無理だってぇ・・・!」
クッソ、早くこのヘタレを何とかしないと・・・(使命感)
「なぁデルター!最近クロスのことどう思っt
「待て待てその前に」
「?」
「お前最近クロスと話してねぇだろ?」
「……確かにそうだな。最近お前とばっか話してるしぃ?((ニヤニヤ」
「はぁ・・・お前さ、何か勘違いしてない?」
「え?何を」
「俺はクロスから恋愛相談を受けてただけだが?」
「・・・え?」
え?え?え?あれクロスがデルタを口説いてたんじゃなかったのか?
頭の中を「?」が駆け巡る。
「やっぱりお前、勘違いしてただろw」
「なぁ・・・デルタ、それ本当か?」
「うん本当」
「・・・」
うっっっっっっっっっっっっっわ〜〜〜〜〜〜恥っっっっず・・・
マジかよじゃぁ俺が考えてきたいくつもの計画全部おじゃんになるじゃん。
あ、待てよでも・・・
「クロスが恋愛相談?相手は誰?」
「え、お前マジ? ((小声 ……あーーでもまぁあれだもんな・・・」
「いやホントに誰?ワンチャン立てた計画使えるかも・・・✨️」
「お前マジで徹底してキューピッドになろうとしてんの笑うわw」
「ところで、結局クロスが好きなやつって誰なんだよ」
「……ほんとに言っていいのか?」
「あぁ」
一体誰だろう。
こういうのはドリームに聞いたほうが良さそうなのにあえて聞いてないってことはドリーム?
それともナイトメアとかキラーとかか?
大穴でインクとか?でもアイツ、エラーと付き合ってるし、無いと思いたいけど。
デルタは大げさにため息をつき、苦笑いのまま、
「お前だよ」
と言った。
「・・・・・・え?」
待って待って待って・・・え?どういうことだ?
クロスが俺のことを好き????
混乱している俺を横目にデルタがまくしたてる。
「アイツさぁ〜『お前に話しかけるのが恥ずかしいから』ってお前と話せなかったんだってよw いつもは器用に何でもこなすのにこういう時に不器用なのほんと笑えるよな〜w」
「告白の練習とかにまで付き合わされて見てるこっちが恥ずかしかったぜ全く」
「てかそもそも相談する相手ドリームじゃなくて俺とか人選ミスにも程があるんだよなぁ・・・w」
・・・まるで、今までの鬱憤を晴らすかのように。
俺はしばらく思考が止まった後、頭の中を整理していた。
「・・・つまり、俺が勝手に早とちりしてただけで本命は俺ってこと?」
「そーゆーこと!さっきから言ってるじゃん」
「は……///」
いやいやいや・・・!そ、そんなわけ・・・!///
てか俺とクロスは友人だしそもそもこんな45歳のどこを好きになったんだよbruhは・・・!?
「とにかく!早くクロスと会って話をしてこい!後はお前ら次第だ!!」
そう言ってデルタは俺を引っ張ってクロスの家まで連れて行った。
「おーいクロス〜!」
「んー何?・・・って、エピック・・・?」
ドンッ((エピックを押す
「わっ」
「あとは頑張れよ!!(爽やかな笑顔)」
「えっ、ちょっ、デルタッ・・・?」
バタン((扉を閉める音
くっそデルタめ・・・
俺を置き去りにしやがって・・・!
ッてかこの態勢マズくないか!?
「エ、エピック・・・///」
「あッ、あぁスマンすぐ退く・・・」
((退いた
「「・・・」」
気まず・・・
とりあえずここじゃなんだから部屋行こ!ってクロスに言われておじゃましてから10分、体感1時間。
「b、bruh・・・」
「((ビクッ なっ、何エピック?」
話しかけただけでぎこちなさ……本当にデルタの言う通りなのか?今更心配になってきた。
「デルタが言ってたんだが、その・・・bruhって、俺のこと……好きなのか?」
「えっ・・・え、あ、その・・・///」
唐突に投げかけられた俺の疑問にたじたじになっている。
しばらく間を置いた後、意を決したように、はっきりと
「・・・うん、好き」
クロスは照れているのを隠すかのようにフードを深くかぶっている。
「エ・・・エピックは?」
と、フードに添えた手を震わせながら聞いてくる彼に俺は
「・・・hehe……俺もだぜbruh」
と答えた。