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けちゃside
け『んん〜!疲れたぁ〜』
お昼の14時すぎ
パソコンと睨めっこして休憩しようと思い、背筋を伸ばす
朝から同じ姿勢でずっと作業をしていたから背中と目がすごく痛い
飲み物を取りに行こうとリビングに
降りるとソファーに座ったまぜちがいた
け『あれ、まぜち?』
ま『ん、けちゃ?』
け『休憩中?』
ま『そ』
け『そっかぁ』
僕とまぜちは付き合っていて同棲をしている
でも、編集部屋はそれぞれ別々で
たまにこうやって休憩時間が重なることがある
僕はまぜちの隣に座り、飲み物を飲む
すると視線を感じて隣を見ると
まぜちがぼくの顔をじーっと見ていた
け『?』
ま『…けちゃおがメガネしてるの珍しいな』
け『ん、あぁ…編集の時はずっとつけてるよ、まだ続きするからつけてきた』
ま『ふーん』
まぜちの興味無さそうな返事にツッコミたくなるが抑えて飲み物を飲む
20分後
編集の続きをしようとソファーから立とうと
重い腰を上げ、まぜちに声をかけた
け『じゃあ、まぜち、僕編集の続きしてく…』
グイッ
け『うわぁ!?』
いきなりまぜちから手を引かれ後ろのソファーに倒れ込んだ
け『なにぃ〜、もう痛いよまぜち〜』
ま『…』
け『ねぇ、聞いて…んむっ?!…んんっ、っぁう、まっ…んぅ゛〜〜!!!!』
無言なまぜちにいきなりキスされ
抜け出そうとするも手をぐっと抑えられて
上手く抜け出せない
苦しいのに気持ちよくて、未だに慣れないキスにまぜちの服をギュッと掴む
だんだん息が続かなくなり、まぜちの胸を弱々しく叩くと口を離してくれた
け『ぷはっ…はぁっ、いきな、りなに…?』
ま『ん〜、けちゃおのメガネ姿、めちゃエロいなって♡』
そう言いながらまぜちは僕の服の中に手を入れる
け『意味わかんない…っ、まって、僕まだ編集残ってる…!』
ま『だいじょーぶ、後で手伝うからさ♡』
け『今日はヤらないの…っあ゛、ビクッ』
ま『まぁまぁ、そういう気分にさせてやるからさ、黙って寝とけばいいよ』
け『そんなぁ…』
あぁ、まぜちのこの目は知ってる
絶対に逃がさない獣の目だ
今日は徹夜で編集だな
そんなことを思いながら、まぜちに与えられる快楽に落ちていった