※急いで書いたから大雑把、誤字脱字ありまくりだと思う。
これは一体どういう状態だろうか。
クロノアさんと恋人になってからというものの、毎日のようにドロドロに身体を溶かされるくらい抱かれている俺は困惑していた。
「あ、あの…クロノアさん…?」
「今日何日?」
「19日…?」
「今日っていいイク日らしいよ」
「……は、ぃ?」
後ろ手に両手を拘束されてベッドに転がされる素っ裸の俺。
「トラゾーっていつもすごいイッちゃうでしょ?けど、きみならまだいけると思って、いろんなもの用意したんだ」
ポッキーをあんなとこに突っ込んでくる人だから、何をと警戒したら案の定クロノアさんが取り出したのは所謂大人のオモチャと言われる物たちだった。
「まさ、か…?」
「うん。コレ、トラゾーのナカに挿れてあげるね?」
見た目からして大きいソレを俺の前に出してきた。
「俺のだと思って舐めて」
「へ…」
「トラゾー、たくさんイキたいだろ?えっちな身体してんだからココも疼いてるの分かってるよ」
下腹部を撫でられてびくりと肩が跳ねる。
「ほら、俺は後ろ慣らしてあげるからトラゾーはコレ舐めて滑りやすくさせて」
ローションか何かで手を濡らしているクロノアさんが指を挿れてきた。
「ひゃっ⁈」
「昨日もたくさん射精したから柔らかいね」
顔色ひとつ変えず優しく笑いながらナカを乱暴に弄ってくるクロノアさんは指を増やしてバラバラに動かしてきた。
「ゃ、ッ!、ぁんンンっ!!だめ、そこ、やぁぁ…!」
弱い場所を押されてびくっと腰が大きく跳ねてイッてしまった。
「1回目。ほら、喘ぐばっかじゃなくてちゃんとコレ舐めなよ」
口の中にソレを突っ込まれる。
無機質なシリコン製のオモチャ。
「んぐッ、ぅうン…ふ、ぅむ…っ」
弄られる指の動きは激しさを増していく。
ナカがじわじわと熱くなって、疼く。
「効いてきたかな?媚薬ローション」
「んひゃあっ⁈」
指で挟まれるようにしてソコを押されてまた腰が跳ねる。
「2回目」
俺の唾液まみれになったオモチャを口から抜いて、後ろに充てがった。
「じゃ、挿れるね?」
いきなり奥まで突っ込まれた。
「はい、じゃあスイッチ入れるよ」
「へ、ぁ…ッ⁇」
ヴヴヴヴッ!とナカで振動を始めたオモチャに目を見開く。
「ひゃんんんッッ♡♡⁈」
「3回目だね。…トラゾーイキすぎ。……射精管理させたほうがいいかな…」
不安な言葉が聞こえたけどそれどころじゃない。
「や゛ッ♡、ぁ、やめ、ひぅゔっ♡!!」
「やめない。今日はたくさんイッていい日だから、トラゾーがホントに何も射精せなくなるまで気持ち良くしてあげる♡安心して?そのあと俺ので目一杯いじめてやるからね♡?」
かと思ったら胸のところにも小さいオモチャをつけられる。
「んゃぁあ゛ッ♡⁈」
「コッチも可愛がってあげなきゃね。あ、大丈夫。今日はココにはなにも挿れないから」
イキッぱなしでドロドロの先端を指で弾かれる。
「ぁ、ンンんッ♡♡!!」
「4回目。…ホントにイキすぎトラゾー。やっぱり今度は1日中イケないようにココ縛っとこうか」
びくりと腰が跳ねた。
「え?想像で甘イキした?とんでもないくらい淫乱な身体になっちゃったね。……マジでめちゃくちゃにしてやりたい」
クロノアさんの低い声にナカが疼く。
オモチャじゃ届かない1番奥。
「さて、俺は隣の部屋で編集してくるから暫くそのままでいい子にしてるんだよ?あ、ちゃんとイッた回数カウントしててね。答えられなかったら今日は俺の挿れてあげないから」
それだけ言って部屋から出て行ってしまった。
どのくらいか分からない。
高低の機械音と俺自身の荒い息遣いと喘ぎ声が部屋に響く。
後ろ手に拘束されてるせいで、前を触ることができなくてもどかしい感覚に狂いそうになる。
偶に振動の強弱が変化するのはクロノアさんが遠隔で操作してるせいだろう。
「ひンッ♡、だめ、ゃら゛ぁ…、っっんぅぅ〜〜♡!!」
身体を丸めてしまったせいで当たる場所が変わった。
「(も、何回、目、だ…⁇)」
9回目以降の記憶が曖昧だ。
シーツは俺の吐き出した白濁と、もう射精せなくなったせいで吐き出した潮でびしょ濡れだ。
涙や涎も出てべしょべしょになっている。
「〜〜♡、ッ⁇♡♡───ッ、ツ♡♡!」
何回イッたかちゃんと言わなきゃ、クロノアさんの奥まで貰えない。
適当な数を言って怒らせらたこのまま放置されそう。
陸に打ち上げられた魚のようにびくびくと身体が小刻みに跳ねて全身が性感帯のように熱を帯びていた。
なんならこのまま意識を失ったほうが平和的解決になるのではと瞼を下ろしかけたところで無情にも部屋のドアが開けられた。
「……すごいことになってるね」
ベッドの脇に座ったクロノアさん。
1人分の体重がかかって軋む。
「もうなんも射精せないくらいイッちゃったみたいだ」
クロノアさんがイキすぎて萎えかけてる俺のを指でなぞる。
「っつ〜〜〜♡♡!!」
びくりと震えるだけでもう何も出ない。
ナカと胸にいるオモチャは存在を示すように振動を続けている。
「……じゃあトラゾーに聞くよ?…何回イッた?」
口を開けては閉じて。
短い喘ぎ声ばかりが漏れるだけで、答えられない。
おそらく両方とも最大の振動にされて首が仰け反った。
「ほら、教えて。…何回イッたの」
「きゅ、かッ♡ぃ…かりゃ、…ゎか、〜〜♡♡、にゃ、ぃれ゛す…っ」
「…ちゃんと数えなきゃ挿れてあげないって言ったのに。トラゾーは俺のよりオモチャのほうが気に入ったってこと?」
「ぢ、がッ♡!!ぉもちゃ、やだっ♡、くろのぁさん、じゃ♡なきゃ、ゃだぁ…ッッ♡♡!」
こんな無機質なモノより、クロノアさんので奥をもっと抉るように突いて欲しい。
弱いとこも気持ちいいとこも擦って欲しい。
「……腰揺れてるね?俺の挿れられるの勝手に想像した?」
「!、♡ッッ、」
「ね、トラゾー」
「♡♡、⁇」
「俺のこと好き?」
こくりと小さく頷く。
「大好き?」
こくこくと頷く。
「愛してる?」
こくんと大きく頷いた。
「ぁ、いして、ます…ッ♡」
きゅんと、ナカが締まる。
「仕方ない。…俺も我慢の限界だし、いじめるのはこのくらいにしてあげる」
ずるりとオモチャが抜かれ、胸のやつも外された。
ジンジンして勃つ尖りをクロノアさんが吸ってきた。
「ひゃぁッ♡」
「んっ」
ちゅっと吸われても何も出ないのに、クロノアさんはソコを執拗に吸ってくる。
「だめ、れ゛す♡で、なぃい…おれ、おんなのこじゃないから、でなぃっっ♡♡」
びくっとメスイキをしてしまった。
「じゃあ、今度は俺のことたくさんイカせてね♡」
両脚を開かれて、高く上げられる。
「物欲しそうにしてる♡ふふっ、ちゃんと奥まで挿れてあげるよ。お腹いっぱいになってもたくさん注いであげるね♡」
待っていた熱が1番奥まで挿入ってきてくれた。
「〜〜〜〜ッッヅ♡♡♡!!」
「トラゾーが可愛すぎるから我慢できなかったじゃん。せっかくここまで堪えて、挿れずにいようと思ったのに……。ま、だから責任とってよ♡」
激しく水音と打ち付けられる肌がぶつかる音。
「明日はナニしてやろうかな♡?」
太ももをぐっと掴まれて身体を折り曲げられる。
「ぅきゅ…ッッ♡」
「何その声♡超可愛いんだけど♡」
自分でも出したことのないような声に嫌なはずなのに、それすらも興奮材料にしかなってなかった。
「ははッ♡トラゾー、明日も楽しみにしててね♡?」
ナカに広がって注がれる熱がもっと欲しくて、明日もナニをしてもらえるか期待できゅぅと締める。
「た、のッ、しみに♡♡、してま、すっ♡♡あな、たにならッ♡なに、されても♡うれしぃッッ♡♡!!」
「期待には応えなきゃね♡?俺の務めでもあるし♡」
「ぉれ、も、♡がんばりゅ…ッ♡」
「♡♡!、そうだね♡トラゾーは俺の奥さんだもんね♡?」
クロノアさんは俺の旦那さん?
その響きに心身が喜び、悦んだいた。
「じゃあトラゾーもお勤め頑張ろっか♡♡」
「はい…ッ♡♡!」
拘束も外されてクロノアさんにしがみつく。
肌がもっと触れ合うことで安心する。
「しっかり受け止めてね、トラゾー♡♡」
「くろのあさんのッ♡いっぱいください…っ♡♡」
脈打つ熱に破顔すれば、容赦のない動きにメスイキばかりする。
どうせクロノアさんのことだから監視カメラで見てたことだろうし、何回イッたのかあとで教えてもらお。
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