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『マッシュ、私とマッシュは知り合いって設定ね?』







マッシュ「ボク、イオリ チャント シリアイ」







『そういえば嘘つけない……か……』







『まぁいいよ』







マッシュ「うん。僕とイオリちゃんは婚約者だから嘘は付けなくて……」






『それこそまさしく嘘だよねぇ!?』







『なんなんだ本当に……』






そうこうしている間に学校についた私達







『いや~!!久しぶりだな~!!!』








マッシュ「よし、じゃあ僕は筋トレを」







マッシュ「フンフンフンフンフン」








『通常運転だなぁ…w』







マッシュ「あ、一旦自家製筋肉プロテイン挟まなきゃ」







『……すっごい見てくるなぁ……』





  • * * * * ꒰ ♡ ꒱ - - - - -




その頃のクロードルッチ








ルッチ「えっなんか筋トレしてるやついない!?」








ルッチ「なんで!?!?」







え?どういうこと!?今か魔法学校の編入試験なんですけど







なんで筋トレしてる奴いんの?

おかしくない??







いや落ち着け、見間違いだきっと……








ここは魔法学校、いるわけないだろ

そんなふざけたやつ……








マッシュ「ふぅ」









ルッチ「空気椅子しながら筋トレの本読んでる……!!」







受かる気あるの?せめて魔法に関する本であれよ








マッシュ「トレーニング後45分以内のタンパク質摂取は基本中の基本と……」








『タンパク質とか懐かし!!』







もれなく隣の女も意味わからんし。

…… 顔いいし目あってるし







しかも後ろの2人はなに??

全然隠れられてねーし







  • * * * * ꒰ ♡ ꒱ - - - - -








『いや~楽しみ楽しみ』







あのクロードルッチとかいう奴、私のことすっごい見てたな……







ボァッ







『火、かぁ』







「初めまして諸君」








ルッチ「今回の編入試験を担当するクロード・ルッチだ」







ルッチ「よろしく」







「……!!クロード・ルッチ!!」








「次にくる魔法使い今年度第7位に入ったあの!?」







「若くして数々の高度な魔法を取得したと噂の…あの!?」








ルッチ(なっ…なんて気持ちいいんだ…

もっと私を崇め奉ってくれ……)








マッシュ「わざわざ火から出てくるとか熱そうだな」







ルッチ(あいつは絶対に落とす)







『やめてあげなよマッシュ、あれはあーゆー物なの!!……仕方ないなぁ…今度別のやつも作るか』







あいつも落と……お……”作る”!?







え、なにもの……??

世界を作った最強魔人は隠したい。

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