コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
そして「今日のおすすめはこのお話です」と話しかけるのです。
【シンデレラ】
昔々シンデレラと呼ばれる美しい娘が居ました。でも、意地悪な継母と義理の姉はシンデレラを召使いの様に扱います。
そんなある日、この国の王子様が舞踏会を開きました。義理の姉は着飾って出かけて行きました。シンデレラも舞踏会に行きたかったのですが連れて行ってもらえませんでした。シンデレラは泣いてしまいます。そこに魔女がやって来て「舞踏会に行きたいのかい?」と尋ねました。シンデレラが頷くと魔女がボロボロの服を綺麗なドレスに、かぼちゃを大きな馬車に変えました。最後に魔女はシンデレラにガラスの靴を渡しますが、靴のサイズが会いません。仕方ないのでシンデレラの足を小さくする魔法をかけました。そして魔女はシンデレラに1つ注意をしました。「いいかい?シンデレラ、12時になると魔法が解けてしまうからね。12時になる前に戻ってくるんだよ」
シンデレラは魔女にお礼を言って馬車に乗ってお城に行きました。お城に着いたシンデレラはたちまちみんなの注目の的になりました。王子様もシンデレラに惚れてしまいます。そして王子様はシンデレラを躍りに誘います。シンデレラはとても楽しい時間を過ごしました。そして時間を忘れてしまいます。12時の鐘がなりました。シンデレラは魔女との約束を思い出して急いでお城から飛び出しました。王子様もシンデレラの後を追いかけましたがもう居ませんでした。王子様は帰ろうとします。ふと下を見ると、シンデレラが履いていた靴がありました。次の日、王子様はシンデレラを探そうと思い靴がピッタリ合う女性を探します。けれど靴がピッタリ合う女性はいません。ついにシンデレラの姉の番になりました。けれどもやっぱり靴は合いませんでした。そこにシンデレラが来て「王子様、私にも試させてください」と言いました。周りの人は庶民に合うはずがないと囁き始めます。
シンデレラが靴を履いても靴は合いませんでした。
それから、はずっと身の程知らずの女だと言われ、いじめられました。シンデレラはいじめに苦しんで自害してしまいました
「なにこの本!結末が全然違うよ!」少女(少年)が言います。すると司書は「でもこっちの方が私は好きよ」と言います。
そして「次の本も読む?」と問いかけるのです...。