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僕は…………奴隷だ……………………。
今は、あるマフィアのボスが
経営しているカジノの
「ディーラー」として働かせて貰っている。
それも、露出度が高い衣装を纏って。
僅か13歳で
マフィアのボスと呼ばれた男
「カノン・ヨギェル」
性格は強欲で、 主に金、性交、殺戮が大好物。
人間の「クズ」と名を馳せ、最低、ゲス、
サイコパスと、裏の巷では有名だ。
それは、全米でも有名。
何百人も刺殺している上で、
足跡1つも残さない完璧な完全犯罪。
爆破事件、大量殺戮、裏取り引き、人身売買
強盗事件。
その悪事は、
警察も勿論、動かざるを得なかった。
FBIにも捜査命令が出され、
カノン・ヨギェル処理班も作られる程。
勿論、裏もカノン・ヨギェルの首を
交換条件とし、高額なものを与えるとした
上で結託しているグループもいた。
国までも、
カノン・ヨギェルを見つけたら……
つまり、その場が墓場と成り果てる。
……そんなこともあった彼は、
今では18歳だ。
4つも上の僕は
「奴隷」扱いか……
と、思っていたのだが
そうでも無いらしい。
マフィアのボス。……
僕は奴隷の上で買われた。
「物」扱いで。
けれど、ボスは一目惚れの顔で買った……。
人間のクズ。ゲス。最低な男。
そんな人を好きになってしまった。
同性。しかも年下の男。
でも、彼の全てを知らなかったんだ。
……………………「本当の全て」を。
ヤス「それではお客様、カードオープン。」
ヤス「……ロイヤルストレートフラッシュ。」
モブ「…………ツーペア。っ!」
モブ「嘘だ……上手く出来すぎてる。」
男は顔を地面につけ、
土下座の形にしゃがみこむ。
「何処からイカサマの間が……?」
「Kingの首なんだ…弱いわけがない……」
「あーぁ…馬鹿なヤツ……w」
他人事みたいな声が飛び交う。
ヤス「これで53敗です。何回僕に挑むんですか?これはイカサマじゃないですよ?事実です。神聖なカジノなのに、見窄らしい見た目。何回やっても一緒。意味分かりますか?
losing a game。」
ヤス「それに、生物なんで何回でもやり直せれるじゃないですか…?」
ヤスはニタァと
虫を見るような目をしながら笑を浮かべる。
モブ「……イヤッ!イヤ…… イヤ!!!ま、ま、
まだ!死にたくない!か、金は用意する!」
見窄らしい男は、警備員の手を振りほどきながら抵抗した。
ヤス「またのご来店お待ちしております♡」
(流石に、自分の手では………………)
(警備員に殺ってもらうのがマシだよ…………)
「あ〜可哀想っ!w」
誰かが何処から大声で喋る。
ヤス「あ、帰ってきたんですね!ボス。」
第1話 END
𝕋𝕙𝕒𝕟𝕜 for”Read me!(^ ^)