千歳空港まで来た…
どこに行く。
サングラスかけてた俺は
チケット買いにカウンターによった
「あらお久しぶりですよね、来生さんですよね」
誰だって聞いてた。
「私よ桜川幸です。覚えてませんか?来生悠貴さんですよね」
「あ~!幸ちゃんか綺麗になったな」
「嬉しい~地元に帰ってきたでしょ笑っ」
シィー
「吉野さん、そちらの方受けてね」
「はい」
ン?…
「ごめん良いよ」
空いてるのに…
来生悠貴さん今度会いませんか、
そうだな同窓会するか。
名刺渡された。
名刺を観て
「え?…警視庁から来たの?」
「返せ間違えた!」
「貰っても良いでしょ笑っ」
時間を見るふりして、
彼の後をつけた。
何者だ…何故俺に来生悠貴にさせたのか…
ワイシャツのポケットになんだ?…
本木良いか、来生に成り済ましたら。反対にお前に抵抗しない、拳銃が手に入る幸運を祈る、橋本
アイツがしたことが俺を救うのか…敵か見方なのか分からなかった…
タクシー乗場に居た。
窓を開けて、
話してた来生、運転手
乗ってください!
ドアが開いた。
後ろのタクシーに乗り込んだ。
どちらまで?…
「前のタクシーが寄る所まで、」
「別々ですか?…笑っ」
コロナが映ったら伝染するだろ…
「そうだな」
高速に乗り込んだ
「お客さん高くなりますよ!」
「金は私が払うよ文句ないだろ」
「キップが良いねぇ」
睨んだ…
〃こちら事務所小室さん、中央区の橋本さんから電話入ったから〃
〃健之介か?…これからそっちに向かっててるよ〃
「すまないが今橋本さんって聞こえたが」
彼とは同級生だよ。
「おっさん…」
「なんだ?」
運転手の名前を観た
「50歳か、すまない…耳のイヤホン?音楽か?…」
聞こえるか、耳元から音楽が流れた。
音楽が聴こえてた
降りたよ。
つけるか。
降りた降りる、
気になったあのお客様が橋本が呼んでたな。
遠ざかった車を観た。
懐かしいなぁ。
木刀を持った村木豊が
後ろから襲った!
誰だ!!
フードを被った男が
警察だ!
「拳銃あったらよこせ」
あるわけないだろ!
格闘した。
こいつ強いな…笑っ
ハァハァ歳だな…
…
すきあり!!
わあっ、
来生悠貴が橋から落ちた足を挫き気を失った
降りて行き息があるな…
警視庁?…の警察手帳に履歴書、携帯電話を拝借した
突然電話がなったなぎさって出てた。出なかった。
音声が流れて切れた。
また来た…
〃おい!来生聞いたら折り返し電話くれよ!新城龍輝より
メールも開いた。
にいさん今どこにいるのよ連絡して欲しい新城警部も心配してるからね
本物の警察だった橋本が話してたのが確信した。
バックごと持ち去った。
財布抜かなかったけど
ちょっとあなた!あそこに男性が倒れてるわ!
まさかだろ。
車が徐行しては警察を呼んだ。
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