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前回の続きです!

急にセリフから始まってごめんなさい…


「じゃあ、あそこの席座っといて」

先生が指さした先は、なんと私の隣!

なぜなら、私の出席番号は26番、クラスは31人、6列なので、最後の2列の一番うしろで席が隣になるのだ。

そう考えているうちに、陸斗が隣に来た。

「じゃあ、陸斗くんも来たとこだし、みんなの自己紹介しようか。有川さん、お願いします」

と、先生が提案して、自己紹介をすることになった。

徐々に順番が進んでいって、彼の番になった。

彼は戸惑う様子もなく、軽々と自己紹介をした。

「さっきも言いましたが、星野勇斗です。13歳で、誕生日は9月25日です。好きな食べ物はラーメンで、将来の夢は東大生です。よろしくお願いします。」

彼が言い終わった瞬間に拍手が起こった。みんなにも拍手はするものの、彼への拍手の大きさは段違いだった。

私は彼の自己紹介と私の自己紹介のことをずっと考えているうちに、いつの間にか私の番になっていた。

でも私はその時に考え事をしていたので、気づかなかった。

ふと、彼に声をかけられた。

「次、お前の番」

そう言われた。

「あ、うん!ありがと」

そう言葉をかわし、私は前に出た。

「雪川麗愛(ゆきかわれいあ)です!13歳で、誕生日は10月25日です!好きな食べ物はアイスで、将来の夢は看護師です!1年間よろしくお願いします!」

緊張で、ドキドキしながら発表した。

拍手が起こった。

ふと彼の方を見ると拍手としてくれていた。

いや、拍手だけではない。

これまで笑っていなかった彼の顔が少し笑った顔になっていた。

誇らしげに、拍手をしていた。



はい!

これまでが第2話です!

(一体これは何巻まで続くの…?)

変な終わり方ですいません!

もしよかったらハートとフォローをよろしくお願いします!

次の話をお楽しみに!

中学時代の私の恋

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