テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠︎微カナウク表現あり
ソ連 「んぁ…?」
いつの間にか寝てたみたいだ。時計を見ると、朝の8時だった。
ソ連「今日は……アメリカが来るんだった!」
1階に降りる。ロシア達の姿が見当たらず、ふとテーブルを見ると置き手紙が置いてあった。
<お兄様とデートに行ってきます♡>
書いたのはベラだろう。ロシアも大変だな。俺は、朝ごはんを食べてアメリカが来るまで家を掃除することにした。
アメリカ『12時くらいには着くと思う!』
ソ連『分かった』
12時…。来るまであと1時間ちょっとか。
今日は、ソ連の家に行く。
カナダ「兄さん、どうしたの?そんなソワソワしちゃって」
アメリカ「いや?別に」
カナダ「ふーん。ならいいけど」
アメリカ「カナダはどっか出掛けるのか?」
カナダ「うん、ウクライナとカフェに」
アメリカ「付き合ってるのか?」
カナダ「いやいやいや。流石にね?ウクライナは男の子だからね?僕が好きなわけないよ?」
アメリカ「嘘つけ笑」
カナダ「付き合ってるはないから!」
アメリカ「付き合って”は”ない?」
カナダ「あぁぁああ!」
アメリカ「自分で墓穴掘ったな笑」
カナダ「もう!行ってくるね!」
アメリカ「行ってら」
スマホの時計を見る。
アメリカ「あ!?もうこんな時間だ! 」
俺は、急いで家を出た。
ピンポーン
ソ連「やっと来たか」
俺は、ちょっとした文句を言いながら家の玄関を開ける。
アメリカ「sorry、カナダと喋ってたら遅れちゃった☆」
ソ連「まぁいい、はやく上がれ」
アメリカ「へいへい」
ソ連「飲み物は?」
アメリカ「えー、じゃあコーヒーで」
ソ連「分かった」
ソ連「はい、飲め」
アメリカ「地味に圧をかけないでくれるかな?」
ソ連「バレたか笑」
アメリカ「加減を考えろよ、すぐわかるぞ笑」
それから、俺とアメリカは話したり、ゲームなどをした。
アメリカ「……」
ソ連「なんだ?言いたいことがあるなら言えよ 」
アメリカ「…ソ連は、まだナチスのことが好きなのか?」
ソ連「っ…まぁな」
アメリカ「ナチスに殺されかけたし、宣戦布告をされたのに!?」
ソ連「ビクッ……」
アメリカ「言えって!」ドサッ
ソ連「いや…その落ち着けって」
興奮しているアメリカが自然に俺を押し倒す体勢になる。
アメリカ「俺じゃ、ダメなのかよ」
ソ連「え?」
アメリカ「俺はな!昔からソ連のことが好きだったんだよ!」
ソ連「…そうなのか」
アメリカ「もう無理」
ソ連「……?」
アメリカ「もう無理」
ソ連「……?」
俺は、ソ連の履いているズボンを脱がそうとベルトを外そうとする。青ざめたソ連が、必死に抵抗する。
ソ連「やめろ!ロシア達が帰ってくる!」
アメリカ「関係ねぇよ」
ソ連「やめろって!」
昔のお前なら、簡単に俺を投げ飛ばせてたはずだけど1ヶ月以上病院にいたお前よりも力は強くなったんだ。簡単には、負けない。本当は、こんなことがしたくてここに来たんじゃないんだけどな。
アメリカ「くそっ」
めっちゃ抵抗してきやがる。ロシア達が帰ってくるじゃねぇか。
ソ連「やめて……やめてください」(泣)
アメリカ「…あっ」
ソ連が泣いてる。いや、泣かせたのか。もう、終わったわ。絶対嫌われた。
アメリカ「ごめん。帰る。」
ソ連「アメリカ…」
オチ変すぎて死ぬ。あと、タコピーの最終回ボロ泣きすぎて死ぬ。ではまた!
コメント
2件
よし、、、3Pだ((((