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主の勝手なお話です。🔞あり 通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
f「まあさちゃん、おはよう-」
t「お嬢様、ふかざわ様をお連れ
いたしました。」
-ん?なんか2人ピリピリしてる?
「ふっかさん、おはようございます
お迎えありがとう…」
f「フハ、今日もかわいい笑」
t「ふかざわ様、あらためまして
昨日はご承諾をいただいてありがとう
ございました」
(人間の分際でお嬢様を泣かせおって!)
f「とんでもありません、朝から送迎も
していただいてこちらこそ
ありがとうございました
これからよろしくお願いいたします」
(んだよ、最悪のタイミングで送って
きやがって隠しカメラでもつけてんのかよ)
-うわ~2人共に顔に出ちゃってるよ…
「あっあの、もう行こう?」
f「うん、じゃあ行こっか」
(ふふ~ん、羨ましいだろ~)
t「それでは、参りましょう」
(愚弄しおって覚えとけよ!)
-仲良くしてよお…
・・・
まあさside
広いフロアに眩しい照明
立ち並ぶ大型のゲームの機械、から
の大音量…
「へえ~うちとは違う…」
「え?ゲーセン初めてなの?」
「うん」
「なんかうれしい~」
「アハハハハ、ふっかさん、
あれは?どんな遊びなの?」
「ああ、クレーンゲームだよ」
「なにするの?」
「俺、めちゃめちゃ得意だから
見せてあげる笑」
ガラス張りの中に、様々な
品々が並んでいる
「まあさちゃんは、好きな
キャラクターはいる?」
「ミッフィーちゃんが好き」
「おお!ちょうどいけそうだから
見ててね」
ボタンを押しながら操作するようだ
…………………
ボスン))
-え、そういうことなんだ
「ありがとう!すご~い、素晴らしい!
簡単そうに見えるけど難しいよね?」
「いや~それほどでも…ニヤニヤ))
ご褒美くれる?」
チュッ♡…チュパ…
彼の不意打ちに胸が踊る
喜びが顔に出てしまい
恥ずかしい…
「え?…
もお~ふっかさん!ダメ~!
…あっあっちにも見に行こう?」
「フハ、かあいい♡」
・・・
-ふっかさん、恥ずかしいく
ないのかな?
私を離さないように、右手は恋人繋ぎで
左手は腰にまわっている…
歩いているのに、くっつき過ぎ…
彼の体温と、耳元で話す声で
どうにかなりそうだ…そしてさっきから
「まあさちゃん、めっちゃ良いにおい
スゲーエロい♡…チュパ…チュウ))」
-首もとにキスしてる…
もお~なにその余裕さ!
「ふっかさん?」
「ん~?」
「彼女さんといつもこんなこと
してたんだ?」
「え~やきもち?笑…かわいい
でも、残念、彼女いませんでした~」
「うそだ…」
「俺、ただモテるだけなんだよねえ~
それに他に彼女いたらこんなことしない」
-だよね、他にいたら…あっ泣きそう
不意にくる感情に自分でもイライラする
-うるさい!いい加減にしてよ!
「あっこれ!自分で取ってみたい!」
わざと、後ろのぬいぐるみを見る
-泣いちゃダメだ、決めたのに!…
「ああ~難しいかあ~」
-早く涙…止まって…
ググッ))
-え?ふっかさんの……あたっ……
後ろから、彼が手を添えて
教えてくれる…
「ここに合わせると入るよ笑」
ググッ))
「アウッ…ん…わか…ハア…ったぁ♡」
最初からガチガチの彼を感じながら
小さく喘ぎ、返事をする…
そんな言葉遊びをする余裕も
あるんだ…
「まあさ?さっき、他の男のこと
考えてたでしょ?お仕置きだよ?
俺以外考えないようにして
あげるからね笑」
-え……
彼の細い長い指が服の上を滑る…
「アウッ♡…イヤ…ンンッ…」
「ここ?いいの?」
「ンンンッ♡…」
危険な快感に身体が跳ねる
指を噛んで、声を我慢する
「かわいい…我慢しちゃうんだ…笑」
余裕なハチミツボイスで
私を蕩けさせてゆく…
「ンンッ♡アッ”…や…め♡…ンア…チュッ♡…アウ♡
アン♡…ふ…チュ…か…ンンッ…さ…n♡…ググ」
「たつや…でしょ?」
名を呼ぶことを要求され、ふと
興奮の中に、不安が混じり始める…
「ンンッ♡チュッ…たつ♡…ンン♡…やぁ…チュ♡」
「フハ、かあいい♡」
「チュパ♡や……だ…」
「え…?どして~?」
「ハア…だって…私のこと好きなのか
わからないのにこんなことするから!」
「そんな~」
「ふっかさんの気持ち
聞いてないもん!」
-相変わらずめんどくさいなあ…
でも、事実なのだ…
「あ…そっか…」
-歩きながらキスはするのに…
きっと、自分の気持ちを言うが苦手
なんだよね…
「…ふっかさん!むこういってみよ?」
何事もなかったように
-急がなくて良いんだ
・・・
ふかside
-完全にやっちまった…
最悪…俺としたことが…
想いこがれた彼女と一緒に
いられることに舞い上がってた
プロポーズをOKされたくらいの
気持ちだった笑
側にいることが嬉しすぎて
公共の場で出来るギリギリまで
攻めた笑
やきもちなんて、無縁の俺が
彼女がかめなしくんを思い出して
泣いていることに激しく嫉妬してた
想いを伝えてないのも彼女に
拒否されるまで気がつかなかった…
-どーしよ笑
「ふっかさ~ん、あれなに~?」
完全に心も身体も俺から、距離を
とった彼女が問いかける
「あ~プリクラだよ笑」
-え…チャンスじゃね
「試してみよっか?」
彼女を抱き寄せ、狭い箱に入る
「ポーズして、撮影して、デコって、
それがプリントアウトされて
くるんだよ笑」
「え???」
-説明ヘタか笑
「とりあえず試してみよっか?」
2人で爆笑しながらポーズをとる
-おきまりだけどね…
「まあさ?こっちむいて?」
「ん?」
チュッ♡))
「んっ~!ふっかさんズルい!」
「なにが~?」
-本当は、余裕なんて最初から
ねーけどな
俺の宝物を抱き締める
「好きだよ♡」
泣き出しそうな愛らしい瞳が
弱虫な俺を映す
「…ありがとう…私も好き…♡」
俺の全てを彼女に知ってもらおう笑
続く