祖「 … おや 、道満 。隠れて何かしてるの?」
祖( 反応がない 、、何時もなら面白いくらいに驚いているのに)
暇だったものだからその辺を適当に散歩をしていた 。散歩と言っても近くを歩いていたくらいだけどね
此方に背を向けてる道満に歩み寄り 、チラリ 顔を下から覗くと目を閉じ 、寝息を立てていた
祖「 お ー い 、本当に寝てるの?」
祖「 えい っ 、えい っ」
道「 ぅ “ 、ぅん”、、」
ウザったかったのか 、先刻から眉間に寄せられていた皺をもっと寄せて 、躰を後ろに倒した 。
倒した先が硬い石であるから急いで道満の背中を抑え 、石に激突するのを避け 、ゆっくり石に横たわらせた 。
フッ …
祖「 君は寝ている時も眉間に皺を寄せてるンだ 、寝ている時くらいは顔の力も緩めなよ 」
祖「 ぅふふ … っ 、ふふッ」
祖「 でもね 、こんな処で寝るのは辞めときなよ?」
祖「 僕みたいな人間に悪戯されるからね」
こんな風に ……
ちゅッ
軽いリップ音がした 。ゆっくりと僕の唇が道満の唇から離れる
はっ と我に返り 、自分が道満にした行動を思い返した途端 、先刻迄の行動が自分らしく無く恥ずかしくなっていくばかりだった 。頬を赤く染め 、熱くなっている 。その熱は耳に迄も伝わっていて耳も赤くなっていることが分かる
祖「 …… っあ 、ぅ”!道満がこんな処で寝ているのが悪い ……… !!」
祖「 僕はもう行く … ッ!」
などと子供じみたことをつい言ってしまったが 、寝ている相手には耳にすら届いていないだろう 。
小走りにもと来た道に戻って行った 。
道「 …………… す ゥぅ 、」
道「 いや 、アレは起きるだろ … !」
接吻をされた本人も頬と耳を赤く染め上げ 、熱帯びていた 。これは起きていると気付かなかった晴明には知る由もない出来事だった 。
妖はじ 、無事に好きになりましたよね!今度ちゃんとマンガ買います 。
後 、リクエスト下さい🙌( これ 、リクエストで動くンで)
コメント
6件
学晴お願い出来ますか?
初コメ失礼します、! この前僕マンガ買ったんですけど4巻が、、ない、見つからない、近くの本屋全部見てきたのに、