テラーノベル
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俺が嫉妬してる間も 、
楽しそうな貴方が嫌いだ 。
そして 、 大好きでもある 。
🇯🇵 「 … なんで貴方はそんな楽しそうなんですか 。 」
何人かで飲みに行った帰り 、 二人になった時 、
つい小さい声で言ってしまう 。
その後 、 は っ と して貴方の方を見る 。
貴方は驚いた様な 、 そんな表情を浮かべていた 。
🇯🇵 「 ぁ 、 ぇと … すみません … 」
🇯🇵 「 俺家こっちなんで … じゃあ … また … 」
貴方の顔を見るのが怖くて 、 目を逸らして逃げる様に家に帰った 。
なんであんなことを言ってしまったのか 。
そんな罪悪感に襲われながら家に着き 、
今日あったことの反省会をして 、 眠りにつく 。
次の日 、 体が重い 。
会社 、行きたくないな 。
気まずいに決まってる 。
なんてったって俺が昨日あーやって言った相手は
アメリカさんだ 。
絶対嫌われたに決まってる 。
あの人に嫌われたら俺は生きていけない …
ぐらい依存してるのかもしれない 。
そのぐらい大好きで …
大嫌いでもある 。
重い体を無理矢理起こして 、 顔を洗って服を着替える 。
朝ごはんは … まぁいいっか 。
準備が終わって 、 鞄を持って家を出る 。
🇯🇵 「 おはようございます 。 」
挨拶をして席に着く 。
いつも通り 、 いつも通り仕事すればいい 。
🇺🇸 「 Hello ! 」
そんなことを考えながら仕事をしていると 、
貴方が来た 。
🇯🇵 「 … おはようございます 。 」
気まずい 、 だけど挨拶はしないといけない 。
挨拶はしたけど目は合わせず 、 パソコンに向かったまま 。
失礼なのはわかってるけど 。
気まずいし 、 今はあまり顔を見たくない 。
仕事が終わった 。
いつも通り残業をしたからもう夜の9時だ 。
🇯🇵 「 お疲れ様でした 。 」
もう残ってる人少ないけど挨拶をして会社を後にする 。
🇺🇸 「 おい 、 日本 。 」
歩いていると聞き覚えのある声が聞こえた 。
アメリカさんだ 。
どうしよう 。 無視するか ?
いやでも流石に ____
🇺🇸 「 昨日のあれ 、 ずっと気にしてんだろ ? 」
… バレてたんだ …
🇯🇵 「 あ ~ えっと … 昨日のはほんとすみません … 」
🇯🇵 「 酔った勢いで思ってもないこと言っちゃいました … 」
普段から思ってることだけど 、 このぐらいの嘘ならバレないだろう
🇺🇸 「 嘘だろ 。 」
貴方は冷たい目で俺を見てそう言い放った 。
いやだ 、 怖い 。
貴方に嫌われることも 、 全てが怖い 。
🇯🇵 「 … すみませんでした … 」
元はと言えば 、 俺が幼稚すぎるだけ 。
こんなどうでもいいことに嫉妬して 。
情けない 。
いっそ消えちゃえばいいのかな 。
🇺🇸 「 別に俺は怒ってね ~ ん だよ 。 」
🇺🇸 「 ただ 、 その 、 嫌な思いさせて悪かったな 。 」
貴方は普段謝らないのに 、 目を逸らして謝ってきた 。
🇯🇵 「 なんで 、 貴方が謝るんですか … ? 」
🇯🇵 「 悪いのは全部俺なのに 。 」
そう 、 悪いのは全部俺 。
俺さえいなければ …
🇺🇸 「 んなことね ~ よ 。 お前は悪くない 。 」
真っ直ぐな瞳で貴方は俺を見て言った 。
🇯🇵 「 … あぁ 、 やっぱ好きだな ぁ … 」
🇺🇸 「 … は ? 」
🇯🇵 「 え っ ? あ … 」
やばい 、 どうしよう 。言ってしまった 。
🇺🇸 「 お前 、 俺のこと嫌いじゃないのか ? 」
意外そうな目で貴方は俺を見てそう言った 。
嫌いだよ 、 大嫌いだ 。
大嫌いだけど好きなんだ 。
🇯🇵 「 嫌いですよ 、 でも 、 同じくらい好きなんです 。 」
この際言ってしまったほうが早いだろう 。
俺は思ってることをそのまま言った 。
🇺🇸 「 言ってること矛盾してないか … ? 」
🇯🇵 「 この嫌い 、 は多分ただの嫉妬なんです 。 」
🇯🇵 「 みっともないですよね 。 すみません 。 」
そう言いながら俺は貴方に近づく 。
そして貴方のネクタイを引っ張って 、 口付けをする 。
🇺🇸 「 ? ! いや 、 は っ ? ! 」
驚きつつ顔を赤らめる貴方はどこかまんざらでもない様な 、 そんな表情を浮かべていた 。
🇯🇵 「 … 貴方のこと 、 好きなんです 。 」
🇯🇵 「 貴方は俺のこと好きですか ? 」
首を傾げて聞く 。
🇺🇸 「 … 好きだよ 。 恋愛としてな 。 」
あのアメリカさんが 、 俺を恋愛として好き …
🇯🇵 「 … ありがとうございます 。 」
🇯🇵 「 俺のこと好きなら 、 これからは嫉妬させない様にして欲しいものですね 。 」
🇺🇸 「 悪かったよ … 好きだからこそ … その … 揶揄いたくなるみたいな … 」
🇯🇵 「 なんですかそれ 」
少し笑いながら言う 。
これが両想いってやつなんですかね 。
よく分かりませんが …
🇯🇵 「 あの 、 アメリカさん 。 」
🇯🇵 「 よければ俺と 、 お付き合いしてくれませんか ? 」
なんて返事が来るかはわからない 。
けど 、 俺は貴方と付き合いたい 。
🇺🇸 「 あぁ っ 、 もちろんだ っ ! 」
貴方は嬉しそうな笑顔でそう答えてくれた 。
コメント
1件
あー、もう、めっちゃ良かった…!「大嫌いだけど大好き」ってタイトルからして刺さるんだけど、本編の嫉妬と罪悪感の入り混じった感情描写がリアルで苦しくなるほどだったわ。アメリカさんが意外と優しくて、最後の「もちろんだ」で全部報われた感じがして泣きそうになった。続き読みたい!