このネタは去年の冬ぐらいに思いついた気がする。今更とかいわんで、ネタやから。
主人公はエレジアの国民の一人だったコト。女の子。
事件の翌日焦げ臭い汚れた毛布にくるまって寝ていたところをゴードンとウタに拾われる。
ウタが9歳の時、コトは3歳
映画軸の年齢で言うと21と15歳
身長はウタより頭一つと半分は小さい
お胸はまだまだ発展途上
赤髪海賊団に捨てられたと思ってる病みウタの光のような存在
少し薄めのオレンジ(ナミさんのミカンの色ぐらい)の髪と目。
髪型はクマさん風のハーフアップ。
スタジャンはダボダボ仕様。(基本ウタとお揃い。クマ耳ではなく敢えてのうさ耳)
記憶は幼いこともあって薄いもののトットムジカを見たことは何となく覚えている。
事件以降、子守唄(風のゆくえ、歌唱ウタ)が無いと眠れなくなった。
一人ぼっちは寂しくて悲しいから大嫌い
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まだむちむちの、ワタシよりもずっと小さな手が服の裾を引っ張る。
シャンクスに置いていかれたあの日の翌日、ゴードンと外に出て偶然見つけた幼い女の子。
どこかルフィを思い出させる眩しい太陽のような髪と目の色を持つ、彼女の名前はコト。
「ウタ、おうた〜」
「いいよ」
あの事件の夜に怖いものを見たと泣き喚くコトは、ワタシの子守唄が無いと眠れないらしい。
「ウタのおうたはやさしいかぜをかんじるの、だい、すき…」
「ありがとう。おやすみ、コト。」
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「ウター!これなあに?」
「ああ、これは電伝虫だよ。遠くにいる相手とお話が出来るものだよ。…けど、何だろう?今までに見たことの無い飾りが着いてる」
「エレジアに来てくれる交易船の人なら知ってるかなあ?」
「今度一緒に聞いてみよう」
「うんっ!」
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「悪い海賊をやっつけるよ!」
「ウタの邪魔はさせないんだから!」
〜逆光〜
「他にもまだ悪いやつが紛れ込んでるみたいだね」
「うん。捕まえてやっつけなくちゃだよね」
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「ゴードンは応援してくれないの?コトはワタシと一緒で新時代に乗り気だよ」
「……っ」
「ウタ〜!こっちには悪い海賊たち居ないよ〜!」
「おっけー!……ゴードンはちょっとの間ここに居てて」
教会から出るとワタシが作り出した音符に乗るコトが待っていた。
「待たせたね。行こうか」
「うんっ!」
♦
作者ん都合で、ウタの最後は生きてるってことにしたいから、赤髪海賊団とシャンクスのところに戻るウタ。それを泣きながら見送るコトでもいいし、敢えての赤髪海賊団の船にこっそり乗りこむとかもありよりのありけり。
「おー!お前がウタの妹かぁ!」
「うん!コトだよ!よろしくね、シャンクス!」(めっちゃ呼び捨て)
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