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バンッ
心が優しくなったみんなのことはすぐに分かる。
だってずっと見てたから。
蘭もあんなこと言いながらも私のことが好きだ。
自分でわかっている。
こうすれば、貴方たちは1番苦しむでしょう?
私の左足を撃った。
「あははっwまだまだ行けるよォ〜♡」
「狂ってる……」
そう呟くココが憎らしい。
マイキーは目を見開いてフリーズしている。
バンッ
次は右足。
力が入らなくなって、私は床に座り込んだ。
大きな声で叫んだ竜胆。
やめて、地獄に連れ戻さないで。
それに、あなたの事も許したわけじゃないのよ……笑?
バンッ
左手を撃った。
自分のものに手を出されるのが嫌いそうな春千夜と蘭は辛いだろう、そして心が綺麗な人たちはもう見ていられないはず!
そして私はこれで梵天から完全に逃げられる!!!
「あっは笑」
冷笑、嘲笑、微笑、狂気。
私に向けられてきた表情。
その恍惚とした表情も愛してるよ♡
あ!、私この人たちのこと好きなんだ。
「貴方たちの愛は、、、嫌だったけど、私好みだったわ♡」
悲劇のヒロインを着どる私が好きだ。
「あれ?私__」
狂ってんじゃん笑
「ね〜え、鶴蝶♡」
ねっとりとした言い方で話しかける。
「な、なんだ?」
「私が死んだら、私の右腕撃ってよ♡」
「俺がやってやるよ……」
蘭が言い出す。
「じゃ、お願いね蘭。」
私は微笑みながら脳天を撃ち抜いた。
バンッ