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初めまして。かるぴすです。
今回は中央同盟国4人を中心とした話です。
初めて物語を作ったので日本語がおかしいところがあります。そこは「あぁ…間違えてるなぁ💢」って思ってください。
戦争、政治的意見ではございません。
どうぞ↓
レストランの飲食店にて。
ハムッと一口食べて笑顔になるイタリア。ドイツは相変わらずパソコン開いて仕事。
「そんなこと言わないでよ!ね…?ドイチュ〜?」
「お前はいつもいつも…」
都会の通り。人の話し声、信号機の音。
韓国はパリッと音を鳴らしながらタンフルを口に入れる。
「待ってこれ美味しい」
パシャッ
にゃぽんもパリパリ食べながら写真を撮る。
「あー。わかる」
何気ないカンヒュの日常だった。 こうなるまでも大変だった。
赤以外色がないみたいな野原。ここはかつての首都だったのに。
「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
パァンッ ドカンッ
赤ちゃんの鳴き声、助けを求める叫び。
聞きたくないくらいに……。
「はぁはぁはぁ……」
まだ残ってる森。血がダラダラとつたう足をひきづって銃を杖代わりにして。
わからない、人気のない山奥へ。
「あ…ぁ……はぁ……」
ズザッ……ドサッ…
そっと木に寄りかかり重たい体を下す。負傷した足に包帯を……しようとしたが切らしていた。
「……フーフー…」
腕の軍服に赤い色。腕もだ。
仲間はどうなったのだろう…。立たなければ……。
「フー…っ」
ズズズザ……ドサッ
足に力が入らない。当たり前だけど立たなければ…。
「何やってんだ俺……」
その時___
ザッザッザッ…
「…っ!?」
近づいてくる足音。血の跡でつかれてしまったのだろうか。息をころす。
音がなくなった。
「……っフー。よかっt…」
カチャ
「!?」
「動くな」
「…………チッ」
自分の寄りかかっている木の後ろ。銃を向けられている。頬に汗が伝う。そっと大人しく両腕を上げる。
その時。
ピカッ!!!
「…え?」(揃えて)
ゴォォォォォ!!!
「うぉ…!?」
「はぁ!?!?」
光った穴が出てきた。びっくりするかもなく吸い込まれていく。
なぜか敵兵は吸い込まれない。
無重力感。今の技術では何もわからない。
なんなんだろう。そっと感心してしまう。その時__
ガンッ
「あ゛……」
一緒に吸い込まれた石が頭に当たって…。
ファーストフード店
「いらっしゃいませー!」「ままぁ!これ僕食べたい!」
子供達の声。まさに暇。
「ふぃ〜!うまそー!!(カシャッ」
アメリカは思わずスマホのシャッターを鳴らして気持ちが高まる。
「絶対カロリー高い〜」
カナダはちょっと控えめ。
日曜日。アメリカはカナダと近くのファーストフード店へ。
ハンバーガーメニューの夏の新作が発売され始めてアメリカは写真を撮る。
「よし。食べっか!」
「そーだね。いただきまー…」
その瞬間────ドンガラガッシャン!!
「うぉ…?なんだ?」「なんの音?」「人が上から落ちてきたぞ!」
「大丈夫ですか!?お客様!?……え…キャーッ!」
店員さんが落ちてきた人を見て後ろへ倒れ込む。
「…なんだ?」
「変だよね。……」
流石にやばくねって思ったアメリカとカナダは覗き込む。そこには…
「………っ…」
4人男が血のついた軍服や銃とともに山積みになっていた。
それをみた瞬間。アメリカはピンときた。
「……ん!?こいつら……!!」
「知ってるの!?」
「……こいつら…………」
「全くわかんねえw!」
「紛らわしいな!……なんか国っぽいよね。」
「あぁ…。……こいつら上から落ちてきたってことは…ワープしたんじゃね?」
「確かに!最近多いもんね〜…こないだ僕が風呂入ってる時に兄さん来たし…」
「あれは俺悪くない!…ん…?ちょっと待てよ?」
「こいつら…」
口を揃えて声に出す。すると2人は目を合わせるほおに汗がつたう。
「…っ…いっつぁ…!?!?」
その時、1人の男が目を覚ます。周りを見るなり驚いているよう。
「ここ…は…?何これ…?どこ…?……」
「…いってぇな……は?ブルガリア!?なんで…っ!降りろ!」
下に潰されていた男も目が覚めたのか上にいる男を蹴る。
「いっ…!オスマン!?!なんでっ!?
俺足負傷してんの!!てかどっから来たんだよ!!」
「しらねぇよ!!……は…?ここ何…?どこ…はぁ…?」
「……!っ!?」
オスマン帝国はすぐ自分のそばにあった銃口を店員やお客さんに向ける。
すると周りはまた騒ぎ出す。警察を呼んでいる人や泣いてる人も。
カチャッ
と引き金を引いたが、弾切れ。
すると自分の腰にかけていた銃を取り出す。そして金髪のゴツい男に向け引き金を引き掛けた時。
「おいバカッ…!!」
バッ!
アメリカが勢いよく銃を奪い取ろうとした。
「あ!?…っ」
だがなかなか離さない。引いてからもう一度グッと力を入れて奪った瞬間。
「誰だよお前っ……あ…」
引き金を引いたオスマン帝国。
「キャーッ!誰か!誰か救急車を!!!」
アメリカの腹に撃たれた。が…血は出ない。
「は…?なんでこいつっ…」
オスマンは腕が震えた。力が抜けた腕からするりとアメリカはそっと銃を取り上げる。
ブルガリアはそれに怖くなり逃げ出そうと立ち上がった瞬間。
「ごめんねちょっと寝てて…」
ドッ
「あ゛っ……」
カナダはブルガリア?らしき人の首を叩く。
すると一瞬で倒れ込む。
「君もだよ。」
「は…?」
ドッ
ドサッと倒れる男。
周りが呆然とする中カナダとアメリカは4人を俵持ちをする。
「すみませんこいつら俺の友達で!ほんと大丈夫なんで!あはは〜…」
「これお金です!すいません!」
アメリカとカナダは汗ダラッダラにして男たち担いで店から一旦出た。
ガチャッバンッ
車のドアを閉めるとエンジンをかけてクーラーをつける。
「っあ゛ーーー!!!いでぇ…」
アメリカは撃たれた腹を押さえる。
「まだよかったよ。防弾服着てたなんて…」
カナダは自分だけ持ってきた飲み物をズズズッと飲む。
「お前ずるいぞ?俺の分なしでぇ…いてぇ〜」
そう言いながらカナダから飲み物をもらい飲みながら運転。
「……軍服、さっきの銃すごい古いよね?」
カナダは助手席で後ろに置いた4人を見る。
「あぁ。だが、少しわかる気がする」
アメリカは運転しながらミラーで4人を見る。
「え…?」
「俺に撃ったやつ。オスマン帝国だろ。
んでこのちっこいやつ。今と国旗同じなのか?ブルガリアだろ。
そいで最後2人の両目眼帯が二重帝国で端っこのやつがドイツ帝国だろ。」
「………。兄さんがちゃんと国の顔のと名前当てられるなんて珍しいね」
「はっ。やる時はやるんだよ。………カナダw?お前なんつった!?w」
「ごめんごめんw!」
カナダはそう笑うとリラックス。した瞬間。あああああ!!!とアメリカが叫ぶ。
ビクッとするとカナダはなんだよ!
「こいつら銃持ってるなら他に武器持ってんじゃね…?」
数秒の沈黙
カナダは真っ青になる。
「と、とりあえず国連まで行こう!」
「あぁ。そうだな!じゃ!かっ飛ばすぞ!」
「国連本部まで…?せっかくの休日なのにぃ…」
「クリーニング出したスーツもついでにとりに行っていくぜ!」
「えぇ〜……」
「えぇ〜………」
「……えぇ〜…」
アメリカは一気にスピードを上げる。
ブォォォォォォォォォン!!!!!!!
「さあ!いくぜ!!なにか始まるが気がしてきたぞおお!!」
「そんなことないことを願うよおおお!!」
第一話はここまでになります。
どうでしたでしょうか…?上手くできてると嬉しいです。
一応私のカンヒュの世界設定は『カンヒュ設定所』にありますのでそちらも是非みていただけると嬉しいです。ていうか見た方がこの話も大体わかると思います。
まだまだ歴史や地理も勉強中なので曖昧なことばかりですが、ちゃんと世界を知っていきたいと思います!
ちなみに私は地理の方が好きですね。皆さんはどちらですか?
ここまでの長話を見てくださりありがとうございます‼︎
マタネー(^^)/