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Episode1_Prolog
_イチSide_
イチ「はぁ…入間に会いてぇなぁ…」
俺はずっと昔、友がいた。
似た境遇だったからか、とても親しみやすかったのを覚えている。
イチ「…狩り、しに行くか」
だが入間はいつの日からかいなくなってしまった
来る日も
来る日も
入間は
“来なかった”。
イチ「また…会えるよな、入間」
_入間Side_
入間「はぁ…」
サリバン「入間くん、どうしたの?ため息なんて…」
サリバン「なにか悩み事?」
入間「ううん、別にそういうのじゃないんだけど……」
入間「昔ね、友達がいたんだ」
サリバン「友達?」
入間「うん!イチくんって言うんだけどね、いい子なんだ〜」
入間「だけど親に売り飛ばされた時に会えなくなっちゃって…」
入間「どこだったかも忘れちゃったし…」
サリバン「そっかぁ…」
サリバン「でも、多分大丈夫だと思うよ」
入間「え?」
サリバン「これはただの勘だけどね」
サリバン「近いうちに会えると思うよ」
サリバン「その子と」
入間「そっかぁ…そうだよね…!」
入間「ありがとうおじいちゃん!」
サリバン「……オペラ 」
オペラ「はい」
サリバン「マンチネル魔法協会と僕の傘下達に今すぐ連絡して!!その子探してって!!」
オペラ「すぐに」
入間「おじいちゃん!?」
サリバン「入間くんマンチネル魔法協会の”唯一”の男の子の魔女だし、皆入間くんのこと好きでしょ?だから協力してくれるよ!」
入間「そういう事じゃないって!!」
でも、確かにイチくんには会いたいし、元気にしてるのかも、そもそも今生きているのかも分からないから
近いうちに会えるって聞いて、少しだけホッとした。
イチくんと会った時に話すこと、沢山あるから
入間「早く会いたいな」ボソッ