テラーノベル
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「ふ、っはは…なんだよそれ!」
「おいトラゾー笑すぎだろ!」
「い、やだって、ッ、ぶ!…あはははッ」
離れたところで談笑する2人を見る2人。
「「……」」
「(トラゾーの笑い声ってちょっと上擦るんだよな)」
「(トラの笑った声って少し高くなんだよなぁ)」
「「喘ぎ声も同じなんかな」」
「え?」
「ん?」
見事にハモった2人は顔を見合わせた。
「トラゾーの喘ぎ声もクるものありますけど、どうなんでしょうね」
「確かに、比較したことねーな」
「「……」」
ピコンっと2人の間で何か閃いた。
「ぁっ、は…ッ、ひッ…ぅ!」
「笑い転げすぎて痙攣してんじゃねぇか!大丈夫かよ…」
「ふ、ぁッ!、らぃ、ッじょー、ぶ、ひっ、っじゃ、ッ、にゃい、かも…っ」
「ちょっ…しにがみー!トラゾーが笑い転げすぎてやべぇ!!」
「は⁈えぇ⁈ちょっと大丈夫ですか⁈トラゾーさん顔真っ赤じゃないですかっ!!」
「く…くる、ひぃッ…腹、っ、ぁ、ふッ、ゃばッ…」
「「……今すぐ啼かせてぇ」」
またハモる2人。
顔を見合わせた2人がとても悪い顔をしてよからぬことを察し合って握手を交わしたことを、笑い転げて助けられている彼は知らない。
ほぼ同タイミングでクロノアさんとらっだぁさんから家に行ってもいいかとメッセージが来てた。
何かあったのかと思いながらも、大丈夫ですとメッセージを返した。
「ま、来たら分かるか」
なんて呑気に構えて2人を待っていた。
いやもしかして、と思って念の為に準備をしておくことにした。
「(空振りだったらめっちゃ恥ずかしいけど…)」
メッセージを返し暫くしてインターホンが鳴った。
確認すると2人揃っていて、エントランスのロックを開け中に入るように促す。
「(2人とも別件かな?…そう言うことだったらどっちかからのお誘いになるもんな…)」
「って、お誘いって…!」
それ以外でのことで悩んでも思い当たる節もなく、結局は2人が部屋に着くのを待つことにした。
ピンポーン、と部屋前のインターホンが鳴り画面を見れば2人が立っていた。
「今出まーす」
玄関に行き鍵とドアを開けて2人を迎える。
「いらっしゃい。どうぞ上がってください」
来客用のスリッパを2人分用意してリビングの方へ促す。
「お邪魔します」
「お邪魔しまーす」
鍵をかけて2人の前を歩いてソファーへどうぞと勧める。
「クロノアさんはコーヒーでいいですか?らっだぁさんは何飲まれます?」
「ありがとう。でもお構いなく」
「ありがと。俺もなんもいらないからな」
「え…?でも、……?、ぁ、あの…⁇」
キッチンに立っていたら、クロノアさんとらっだぁさんがソファーに座らず俺の前を塞ぐように立っていた。
「クロノアさん…?らっだぁさん…?」
がしっと両脇から腕を掴まれて引っ張られる。
「えっ⁈ちょっと!なに、なんですか…っ⁈」
無言で腕を引っ張る2人に怖くなって踏み止まろうとした。
けど、いくら俺でも2対1では敵うわけもなく引き摺られるように何故か寝室まで引っ張られる。
まさか、やっぱり今からそういうことする気なのか。
「は、っ、え⁈な、ッ…ぅわっ!」
ベッドに放り投げられて体勢を整える前にクロノアさんに上半身をがっちりと羽交締めされる。
「ちょ⁈クロノアさん⁈」
離してもらおうと暴れようとしたけど後ろから俺を抑えつけるクロノアさんの力はやはり思った以上に強い。
どうすれば動けないかをよく分かった押さえつけ方をされていて、逆に腕が折れる可能性があって抵抗できない。
なんて気を取られていたら、らっだぁさんに穿いていた物全てを脱がされた。
「なっ⁈らっだぁさん⁈」
「笑い声ってさ」
「ひぇっ」
急に喋り出したクロノアさんに驚いて声が裏返る。
「喘ぎ声に似てるって言うじゃん」
「ぇ、…そ、そうなんです、か…?」
それは知らないことだったけど、何故それを急に俺に言ってきたのか。
「んでさ、トラの笑った声って既にエロいわけよ」
「え、ろ…?……はい⁈」
「だからトラのこと喘がせたらどうなんのか気になってさ」
笑い声=喘ぎ声。
というのは一旦置いといて。
どうしてそれを俺で思ったのか、試そうとしているのか。
「ど、どういう…」
「トラゾーのこと、啼かせて確かめようかなって思って」
「なん…ッ」
「言ってんだろ?トラの笑い声ってエロいって」
「ッ、ひや…っ」
困惑しかできずに2人の顔を交互に見る。
クロノアさんもらっだぁさんもいつものように優しく笑ってて。
「「協力してくれるよな/ね?」」
頭が追いつかなくて、疑問符を浮かべる。
「トラゾーの喘ぎ声と笑い声、聴き比べたことなくてさ」
「や、あ、喘ぐ、って…ッ」
「トラとえっちすれば分かんじゃん?」
「ぇ…っ、え、っち、って…⁈」
「うわ、トラゾーが言うとなんか」
「余計にそう聞こえんなぁ」
がばっと両脚を開かされてソコが露わになる。
「やめっ…!」
「なんだ、トラゾーだって期待してんじゃんか」
「俺らとえっちなことするの好きだもんな?トラは」
「っっ!!」
準備して柔らかくなって既に濡れてるソコを見られる。
だったら笑い声と喘ぎ声を比較する必要なんてないじゃないかと思ったのに。
「俺らも余裕ねぇから確認できんくてさ」
「終わりがけは俺たちも無言になっちゃうしトラゾーも声出せないくらい気持ちよくなってるから、ふと疑問に思ったんだよ」
「「一緒なのかどうなのかが」」
太ももを撫でられてびくりと腰が跳ねる。
ヒクり、と後ろも疼いて、期待してる自分のはしたなさが嫌になる。
「あと単純にぺいんとにあんな可愛い顔見せたのがムカついただけ」
「真っ赤なエロ顔をしにーに見せたのも腹立ってるだけ」
「そ、そんな、理不尽な…っ」
不可抗力はどうしようもない。
自分の顔も自分じゃ見えないし、声だって笑えば誰だって上擦るのに。
「ちゃんと聴き比べられるように撮っとくから、トラゾーもあとで一緒に聞こうね?」
「自分の声聞いて、発情しても俺らが発散させてやるから」
「なっ、なるか…!むしろ、ッ」
あなたらの声に反応、と言いかけて口を塞いだ。
「あっ⁈、ち…違っ…違いま、すッ!い、今のはっ、言葉の綾で…ッッ!」
慌てたところで出た言葉は消せない。
「へぇ?俺たちの声でえっちになっちゃうの?」
「はぁ?お前の声の方がえっちだわ」
「ひぁんっ⁈」
くぱっと後ろを拡げられ、らっだぁさんの指が柔らかくしてるせいで簡単に入ってしまった。
「あッ!ゃ、そ、こ、ッ、ひんっ!」
前立腺を潰されるように押されて、ぴゅる、と射精した。
「ナカイキもお手のものだな♡」
「トラゾーは何イキが好き♡?」
そう言いながら服の中に手を入れてきたクロノアさんが胸の先端をカリカリと引っ掻く。
「ぁ!んッ、ふ、!っ、く、ひぁンっ!」
たくさん弄られ、開発されて感度の上げられた俺の身体はこんな軽い触れられ方でもイくように調教されていた。
「んくぅ〜〜ッ!!」
「乳首イキもできてエラいね♡」
「はふッ…、」
らっだぁさんにぐりぐりとナカを押されながら、クロノアさんに左右の乳首を違う触り方で弄られる。
「んンッ♡ぁっ!ふ、ッん♡ひ、んぁ、ぁあっっ♡♡」
びゅるる、と吐き出した精液が自分のお腹にパタタッと散る。
「なぁんだ、やっぱ全然ちげぇじゃん」
「笑い声もエロいけど、喘いでる声の方がもっとエロいや」
そう言いつつ弄る手の動きを早めた2人に声を聞かせたくなくて。
クロノアさんの拘束から離された両手で口を塞いだ。
「ひッ、ぅ…!ゃっん♡ンぅ!、ッく♡!」
「いや逆に我慢してる声とか唆られんだけど?」
「抑えてるつもりなら、無駄だからやめときなよトラゾー」
「だ、っ!や♡!へ、ん、ッ♡な、こぇっ♡♡き、かせ、たくなぃ…っ♡♡」
ぐいと両手首をクロノアさんにまとめ上げられて掴まれる。
「エロい声だって言ってんのに」
「笑う声はエロ可愛いし喘ぎ声はえっちすぎるって」
「ぅ、っあ、ふ♡」
笑い声≒喘ぎ声だとしたら、俺の笑う声が嫌だって言ってた人たちみたいに、2人に嫌だって思われたらって考えてしまう。
こうやって言ってくれてても内心で、変な声だって思われてたら。
そう思うと、急にネガティブ思考に陥る。
「、っ、ふ、ぇ…っ」
「?トラゾー…?」
「…トラ?」
ぼろぼろ泣き出した俺を見て手を止めた2人が顔を覗き込んできた。
「…ごめんね、泣かせるつもりはなかったんだけど…ちょっといじめすぎちゃったかな」
「ごめん、トラ…俺らマジでお前のこと好きだから、もっといろんな声聞きたくて…」
眉を下げて謝る2人に首を振った。
この人たちに触られて嫌なことはひとつもない。
「ち、がく、てッ……俺、む、かし、…笑う、声、が…不快だ、って…いわ、れたこ、とあって…それ、おも、いだしちゃ、って…」
「「あ?」」
「だか、ら…へんな、声ッ…きかせたく、な……っ、ぁ、ぇ、?、ら、っだぁさ、ん、?くろ、のあ、さん?、へッ、ぁ!まっ、ひッ、ぁあぁああぁっっ♡⁈」
拡げられて柔らかくなったソコに2人のモノが同時に一気に奥まで挿れられた。
「「そんなこと言う奴は殺す」」
「あっ♡、ゃ、やぁぁッ♡ふ、ふかぃぃ…っ♡♡!くる、ひ…っ♡♡」
「トラゾーの笑った声すごい可愛いじゃん。てめぇの耳腐ってんじゃねーのかって思うけど」
「可愛いトラの声聞いて、んなこと言える奴の頭沸いてんじゃね?」
「ゃ、やッ♡♡んっぅゔっ♡♡、な、かぁ、だ、めぇっ♡♡」
ゴリゴリと突き上げられ、ナカをいっぱいを擦られる。
「あ゛ッッ♡♡♡」
前立腺と結腸を同時に責められ、クロノアさんに後ろから乳首も弄られる。
らっだぁさんは俺のびくびくしてる先端を指先でぐりぐりと弄っていた。
「んひゃぁぁああッッ♡♡♡」
ぎゅっと根本を握られ、潮吹きできずメスイキさせられた。
「〜゛〜♡゛〜、ッ─、──♡♡゛♡〜〜ッ゛♡♡!!」
「トラゾーは配信中に笑ってなくても普通にエロい声出してるからね」
「ぁ、とか、は…ッ、とかだろ?」
「吐息がかってて、やばいんよ」
「不快どころかご褒美だわ」
前にいるらっだぁさんに深い快楽に身体が慣れるまでしがみつく。
「ふ、ッぁ、は、ァ、ん…ッ♡」
びくんとナカで大きくなるらっだぁさんの。
「ふ、ぇっ♡♡⁈」
「今その話してたんだって。お前ホント、声エロすぎ」
ごちゅんっとらっだぁさんに突き上げられ、衝撃でクロノアさんの肩に凭れ掛かる。
「はッ♡、んくッ…ふ、ァ…♡」
びくりと同じように大きくなったクロノアさんの。
「ひゃっ♡♡⁈」
「いやワザとしてんの?天然にもほどがあるでしょ」
ナカをゆっくり擦り上げられて、背筋がピンと伸びて仰け反る。
ショックで出ていた涙は引っ込んで、2人からの快楽による生理的な涙が落ちていく。
いつもより早く気を失いかけてる俺にクロノアさんとらっだぁさんが笑いかけた。
「「あとでまたたくさん喘がすから一旦寝てな?」」
「で、も…ふた、り、イッ、て、な…ぃ…♡」
「起きたらいっぱいイかせてよ、トラゾーのナカで」
「そ。起きたらたくさんえっちしような?トラ」
うとうとする頭で小さく頷いて、俺はそのまま気を失った。
「笑い声と喘ぎ声は別物ですね」
「そうだな。別もんだけどトラに限っては何しててもエロ可愛いつーことで」
「「あと、」」
「トラゾーの声を」
「トラの声を」
「「不快っつた奴はマジで殺す」」
「トラゾー泣かせていいのも」
「啼かせていいのも」
「俺たちだけなんだよ」
「だから、トラを泣かせた奴も、邪なことに使った奴も消す」
そんな会話を無表情で温度のない声でしている2人のことを知る者はいない。
文字通り、”知る者がいなくなる”からだ。
「トラゾーが起きたらとりあえず甘やかしてやらないとですね」
「一回、自己肯定下がると大変だからな」
「でも、いやいやしてるトラゾーも可愛いでしょ」
「子供っぽくなんのマジ可愛い」
「何しても可愛いですよ、俺たちのトラゾーは」
「そうだな」
「「…あーぁ」」
「「早く啼かせてぇ」」
コメント
10件
読み返してみても、書きまとめられてないからなんか変なの… ( ˙-˙ )
可愛いトラゾーさん、配信中とかにはっ、とか、ぁみたいな声出すのヤバい
ホントの元ネタは擽りだったけど、要素が皆無すぎてやめました(別のとこで書けたら書く…)