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私「今日は楽しかったね、二人とも!」
湊「そーだね。」
ここみ「かえ ちゃんと会えて良かった!」
私「ありがとね、本当に!!」
「あ、そうだ!ライン交換しとかない?」
湊「え?あのアプリで話せるけど….」
私「でもさ、急にあれが使えなくなったりしたら会えなくなるじゃん?私が」
ここみ「確かに、それはそう。」
「じゃ、やっとこっか。あのアプリ、ちょっと怖いしね…」
私「え、何が怖いの..?」
ここみ「何か、名前のない不明のサイトじゃん?あれ。そうじゃなかった?」
私「確かに、そうだった…….かも」
ここみ「うん、だから、ラインは良いかもね。」
湊「ああ、そうだな。じゃ、この順番で回してこ。」
ここみ「おけ」
ーーーそれで私達は解散。翌日、早速ラインが来たーーー
ラインで….
ここみ「かえ ちゃん、私終わった。」
私「え?どしたの?」
ここみ「あのアプリで会話見てたら、お金請求された….」
私「!何円!?」
ここみ「30万円。」
私「………嘘だよね、」
ここみ「嘘じゃないの、助けて….」
私「何を見たの?会話の…」
ここみ「笹原103っていう部屋だった。たぶん人の名前で、何人も入ってた。みんな請求されてるらしく….笹原に」
私「分かった。入るわ」
ここみ「そんなのだめ!!かえ ちゃんが危ないよ!!?」
私「ううん、いい。ここみちゃんのためなら、入るよ。」
ここみ「ダメだよぉ…せめて、湊に…」
私「湊くんは…….いいよ、私がいくから」
ここみ「…………..私と一緒に入ろう。そしたら、諦めるかもしれないから..」
私「うん。」
覚悟を決めて………その謎の部屋に、入った。