周りを笑顔にする彼は
つぼ浦書類してるのをオルカが見ちゃう
前回の最後に例にあげたやつがその時に書きたくなったやつだから書いてみたよ〜!!
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彼は警察官だ
叔父が働くロスサントスに来て
叔父に憧れて警察官になった
でも叔父の評判は最悪で
彼は自分がそんな警察官にならないように
周りに迷惑を掛けないように
真面目に働くのだ
そう、
“真面目に”
“つぼちゃん先輩って意外に真面目ですよね!”
タコスの被り物をした後輩が彼を見て言った
周りに居た他の警察官は皆、口を揃えて
“えぇ〜?そう??”
と、彼をまるで真面目じゃないかのように言ってくる
“はぁ!?俺はいつも真面目だぜ?意外とは何だ意外とは!!?”
そう言ってタコスの被り物をした後輩の方を見て、軽く怒りながらも話し出す
そんな話をしていると偶然、大型犯罪の通知が来てしまった
【飛行場襲撃】
その通知を見て集まっていたほとんどの警察官は飛行場に向かうべく準備を始める
そして残ったのは彼と彼の青髪の同期だけだった
“匠はいつも通り小型対応かー?”
青髪の同期は彼に向かって笑いながら聞いてくる
“おう!あー、でもその前にオフィスでやる事があるからな!それを先にやってからだ!!”
彼がそう答えてオフィスへと身体を向けると青髪の同期は首を傾げた
“?匠が言う”オフィスでやる事”って何だ?”
彼はあまり言いたくない事を聞かれたのか小さく呻き声の様なものを一瞬出した後、青髪の同期の方を振り向いた
“大したことじゃないからな!オルカに言うほどのもんじゃねぇんだ!だから言わねぇぜ!!”
そうして彼は青髪の同期を本署の外に押し出し、また本署の中に入っていく
青髪の同期は不思議に思いながらも
特に気にせずに
自分は病院へ雑談をするべく向かった
彼はオフィスで事務作業をしていた
青鬼の先輩の机の上にある大量の書類
その中から50枚ほど取ると自分の机の方に戻っていく
書類を片付ける為に
椅子に座って
机に書類を置く
そして、真剣に机に向き合った
“はーっ…相変わらず溜め込みすぎだろ…”
彼は俺が言えることじゃねぇけどな、と呟いた
特殊刑事課について書かれた書類
自分で自分の非が書いてある書類を見るのはなんだか嫌な気分だが彼はしっかりと書類を進めていく
“今日中に終わるといいが…”
そう言って彼は苦笑いした
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前編、しゅ〜りょ〜!!
今のところよく分かんないね!
ちょっと力が尽きそう☆
後編は見たい人が居たら書くよ!
じゃね!
コメント
4件
待って通知埋もれてて見れてなかった…!!めっっっっっちゃ続き見たい!!!