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「ん、…ぅ~ん、…」
朝起きて目覚まし時計を見て、自分でも気づくくらい目を見開いた
「ぅわぁっっ!?」
布団から飛び起きて、用意されている執事の服装に着替えた
おんりー様を起こしに行かないと
コンコン
「おんりー様!」
「あ…おはようございます…執事初仕事なので甘くみますけど、気をつけてください」
おんりー様の部屋のドアを開けると、丁度ジャケットのボタンを止めているおんりー様が居た
「さぁ、朝食いただきに行きますよ」
と、急いで来た俺をすんなりと横を通ってご飯を食べに向かった
いや、自分で起きれるなら俺いらなくね!?
てか、もう少し爽やかに挨拶できないの!?
っていうか俺も向かわないと、
執事の仕事は思っているよりも、簡単だった
基本的におんりー様の安全のため側にいればいい
そして、今日は弓道の稽古
だけど…
「ふぅー、…」
一息ついたおんりー様の目の前には
3本全て中心に刺さっている的があった
なんなんだよぉ、この王子
出来ないこと少しはないのかよ
後、感情を表にだしてさえくれれば完璧なんだろうね
❤️350