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『あなたの余命は
残り__日でしょう』
今日から僕も晴れて大学生!
高校はなんとか卒業できたけど、大学だけはそうはいかないや
なんたって僕には夢があるんだもん
今まで実家で暮らしていたけど、これからは上京して一人暮らし
きっと知らない人ばかりだろう
だから、サークルとかでいっぱい友達が出来ると良いな
「よし!頑張るぞ!」
これからの生活が良いものになりますように
「演劇サークル…ここかな?」
ここのサークルは演劇がとても凄くて、今までに数々の賞を取ってきた
たまに地方に行って演劇のボランティアとかしてるから、全国にファンが居る
ちなみに僕もここの演劇に魅せられた一人だ
調べてみると、このサークルに入っている人はほとんどが初心者らしい
いったいどんな練習が待ち受けているのだろう
「すぅ…はぁ…」
「失礼します」
深く深呼吸してから、僕は輝かしい未来への扉を開けた
「こんなに人が居るんだ…」
多分みんなファンだろうな…
ドンッ
「わぁ!?」
「ご…ごめんなさい」
猫耳、青い髪、僕より低い身長
目の前に天使が現れた