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みんなヤホやっとサムネできたので書くスタートー
BL注意 未成年喫煙はダメだからね
碧「」 明良『』
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俺には自分のスペースがある。そこで煙草吸ったり酒飲んだり───。あ?どこかって?路地裏だよ。行きつけのスーパーが近いところの。
家でやれって?親がうるさくなるからな。俺成人してんだからそんくらい許してくれよな。まぁニート許してくれんのはありがたいけど。
今日も俺は自分のスペースへ行く。今日は一段とつまらない日だったからな。
「───いつまで続くかなぁ。」
と、アニメの強キャラのようにつぶやき、煙草に火をつける。
シュブォ
火が暗い路地裏を照らす。これもいつもと同じくだり。俺にとっちゃ親が死ぬまで毎日同じ。だが今日は違った。
恐怖が俺を襲う。は?こんなとこに誰がくんだよ警察か?そっともう一度ライターで周りを照らす。
「『うおっ!?!』」
声が2重に聞こえた。そこにたってたのはおそらく未成年の男。その男はなんのためらいもなく煙草に火をつけ、吸う。ったくここは俺のスペースだと言うのに。全くだ。でも今は夜の9時な上に未成年と来たもんだ。さすがに注意しよう。
「あの君さ───。」
『ッチ』
───は?え?いやいやなに人の陣地に勝手に入った挙句舌打ちまでしてくれちゃってんの?
俺は未成年の男を強く壁に押し付けた。
『ってぇなッ!』ブルブルッ
「君さ。未成年だよね?煙草のことは黙っといてやるからさっさと帰ってくれない?」
『事情も知らねぇ癖に帰れとか言ってんじゃねぇよッ!』
「は?事情?」
正直他人の事情なんでどうでもよかったが大人として聞いてやることにした。
「んでこんなとこに居るんだよ。」
『、っ家出だよ。』
「はぁ?」
ビクッ『わ、悪いかよ』
やっぱりくだらない事だ。でも、彼が震えてるのは壮大な事だと言うのを物語っていた。俺はそんな奴にちょっとした母性をくすぐられた。
「、、名前は」
『んで教えなきゃダメなんだよ。』
「いいから早く」
『、、赫明良』
「明良ねぇ、明良。」
「俺は碧。呼び捨てでいいよ」
『誰が呼ぶかよ』
「口悪いな。まぁいいや行くぞ」
『は?どこにだよ。』
「どこにって決まってんじゃん。」
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短くてごめんね♡1日に何回も投稿するかもだから許して♡
サムネ貼っとくね赤い方が明良。青い方が碧。んじゃば。
コメント
17件
ありがとうございます·····好きです·····ちょいと煙になる。
相変わらず絵も小説もめっちゃ上手い!碧くんも赫くんもどっちもかっこいいけど碧くんタイプすぎる( ◜ω◝ )グヘヘ
赫←コレで「てらし」です 碧←コレで『あおい』です