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長尾side


さっき、丈くんと大吾くんから、いろいろ聞いた。

すっごい迷惑かけてて…泣きそうになった。

僕があんなことしなければって。

僕のことが炎上して耐え切られるかって言われたら、わからない。

すぐに自分を追い詰めちゃう癖があるらしいし…

でも、

そんなことがどうでもよくなるぐらい

僕はみんなと一緒に、前みたいにお仕事がしたかった。

謙「みんなと、早く一緒に、お仕事がしたい」

大「……ほんまに?」

謙「無理してるとか、全然そういうのじゃなくて、今すごくみんなと仕事がしたいです。自分のよくわからないけど、そのためなんだったら何でも耐えられる気がします」

大「そっか…嬉しい」

謙「それに……もう、信じられる。…みんなのこと」

駿「……ながお」

謙「なんでも、相談できる。自分でどうにかしようとか、そういうのやめる。迷惑も、かける」

丈「ええな、それ」

和「なっ!迷惑かけてや謙杜!!」

恭「せやー」

流「迷惑、かけてほしい」

大「みんなでかけあおーやーメンバーなんやし」

みんな……

ありがとう。

駿「ですよねっ!よかったね、長尾」

謙「うん……!!」

駿「あ…でも」

謙「ん?」

駿「長尾が目、覚めたことに気ぃとられて、もともとの原因忘れてたわ」

謙「…え?」

駿「お前が自殺しようとしたからやんな」

え、、?みっちー?怒られるのかな、?

謙「……みっちー、?」

駿「俺が悪いのはわかってる。長尾が何も悪くないって言うのもわかってる。けど……ちょっとええか」

謙「……?」

駿「もう……もう、絶対、死のうとするな」

謙「……みっちぃ、」

駿「絶対、何があっても、死のうなんて思うな!」

謙「……うん、ごめんなさいっ」

駿「…無事でよかった」ぎゅっ

謙「ありがとう…」

大「😭😭😭😭😭 」

流「ちょっと大ちゃん……泣きすぎ😭」

恭「りゅちぇやって泣いてますよー」

流「うっさいっ!(´•̥ ω •̥` ‘)」

和「笑笑笑」

丈「じゃあ、謙杜?謙杜の気持ち、伝えておくな」

謙「お願いします」

丈「うん。じゃあ、そろそろ帰ろか?」

駿「俺は……いるって言いたいけど…明日朝早くから仕事や…」

仕事か……しゃーないな。

謙「がんばってや!僕は大丈夫やで…!」

駿「ほんまにー??」

謙「……実はちょっと、寂しいですけど笑」

駿「よく言えましたー」

謙「じゃあ、みっちーが今着てる抱いてたい」

駿「かわいっ(ボソッ)」

謙「え?なんて?」

駿「あ、いや、なにも!じゃあこのパーカー、次来るまで持っててな?」

謙「うん!!みっちーの匂いやぁぁぁ♡」

駿「笑」

丈「付き合いたてのカップルかっ!」

駿「いやいやまだ付き合ってないですって」

謙「………」

駿「……あ、いや、今のはその…」

謙「みっちー、??”まだ”って言った?」

駿「………言ってない言ってない気のせい」

謙「言ってたなぁ!!なっ!?みんな聞いてました!?」

大「言ってましたね、道枝さん」

駿「……言いました、ああああっ!」

謙「ふふっこれ以上はかわいそうだからやめとこっと」

駿「もう〜〜!」

和「幸せやなあああ」

しあわせやあああ。

こんな幸せを、もう自分で壊したくない。

今度こそ、、

今度こそ、この幸せがずっと、続きますように。

好きなひとには好きなひとがいて。

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161

コメント

10

ユーザー

道長の結婚待ってます(((

ユーザー

ということで道枝さん早く告白して下さi))

ユーザー

良かったあ、みっちーと長尾が両思いになって はよ付き合わんかな((

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