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#日帝
アマ
385
#スプランキー
36
※政治的意図・戦争賛美はございません。二次創作としてお楽しみください。忠実が混ざっているところがありますので、苦手に感じたらブラウザバックをしてください。
自己満小説です。
※似たようなテーマがたくさんあるため、パクリだと思われるかもしれませんがこれは自身で考えたものになります。
実際のソ連はナチスのことを嫌っており、お互い好意などない状態でした。
勘違いはしないでください。これは、二次創作です。
ソ連Sibe
願い事は、きっと全てに代償がいると思う。
そんな考えを持つ俺には、少し恥ずかしい願い事があった。
ナチスと付き合いたい。
そう、好きなんだ。でも俺とナチスは忌み嫌いあっており、お互い嫌悪している。そのため、絶対に叶わない願いだったのだ。
…この世界ではなんでも一つ、”何かを代償”に願いを叶えられることができるのだ。
そう、絶対に叶わない願いを代償と引き換えに叶えれば、俺はナチスと付き合うことができる。ただ、ナチスは俺をどう思っているのか分からないから代償がわからない。
もしナチスも俺が好きなら軽い代償で住むし、死ぬほど嫌いならとんでもない代償が待っている。そんなリスクを背負ってでも、幸せになりたかったんだ。
ソ連Sibe
コツコツコツ…
☭「…よぉ、ナチス。」
卍「…なんだよ…俺に用かぁ?」
このほんの少し気だるげな表情で俺をみてくるのはナチス。俺の片思い相手だ。
あんなことを考えていたが、やっぱりまだ怖くて踏み出せずにいる。なにかを得るにはそれなりの対価を差し出さなければならない、だが…その”対価”の重さがわからないから、余計に怖かった。
少し無口になった俺を見てナチスがひょいっと俺の顔を覗いてきて、目がぱちりと合ってしまう。
☭「っ、?!?な、なんだよ気持ち悪い!!」
卍「は、はぁ?!せっかく心配してやったのに…」
俺は顔を少し赤らめて見られないようにと背け、ナチスがぷんすかと怒っている様子を横目に見ながらニヤけていた。
頬を膨らませ、明らかに不機嫌ですよアピールをしてくるナチスが可愛くて仕方がない。
このままずっと黙っておくと不審がられるため、一応の軽口を叩く。
☭「…お前のその顔見るだけで吐き気がするんだ。消えてくれないか。」
卍「えぇ…ひどくね…?」
がっくりとわざとらしく肩を落とすナチスを見て呆れたように笑い、ナチスの頭をコツンと続いた。
☭「…まぁ、お前チビすぎて顔見えないからいいんだけどさ。」
卍「あ゛ぁん?!なんだとゴラ!」
俺が少し煽ると、ナチスはぶん殴ってくるのではないかという勢いで突っ込んできて、俺の胸元をぐっと殴る。
しかし、体幹も防御力もある俺は何事もなかったかのようにナチスを見下ろした。少しアホ面を晒しており、ぷっと笑ってしまった。
☭「ふっ…お前、力もねぇの?(笑」
卍「こんのクソ連め…!!」
また俺のことをぶん殴ろうとしていたとき、バァン!!と大きな音を立ててドアが勢いよく開いた。
🇯🇵☀「センパァイッ!!!!」
🇮🇹👑「なちぃ゛いぃぃ゛ぃッ!!!!」
卍「いや゛ぁあぁ゙ぁぁあッ?!?!」
☭「…うわぁ…。」
最悪な二国が来てしまった。日独伊三国防共協定をナチスはこいつらと結んでいるらしく、俺をぶち殺そうとしてくる奴らだ。…コイツラのせいで、ナチスとあまり喋れずにいる。
🇮🇹👑「えへへ…ごめんね、なち。驚かせたくてさ…。」
卍「………十分驚いたから勘弁して…」
そんな呆れた笑顔を向けるナチスの顔を見るだけで、腹の底からどろどろした感情がわき上がって吐き気がしてくる。
このまま告白の言葉も吐けたらいいのに…なんて、気持ちの悪いことを思いながらその場を眺めていた。
🇯🇵☀「ふはははは!!天皇陛下バンザぁぁぁぁぁぁい!!!!!」
卍「…なんであいつこんなおかしくなってんの?」
🇮🇹👑「あー…今7徹で書類捌いてたとこ。」
卍「あー…」
…日帝も意外と可愛いけどさ、こいつ鬱陶しいんだよな。猫耳生えてるけど…俺のことクソ連って言ってめっちゃ殺しにかかってくるし。
卍「…日帝、休んでこい。」
🇯🇵☀「…せ、先輩…!!」
日帝はうるうるした瞳でナチスを見つめ、ナチスはその顔を見てドン引きしていた。
日帝はうるうるした瞳から一変、死んだ魚の目に変わった。
🇯🇵☀「…休む暇なんかないっすよ…」
🇮🇹👑「…こりゃ重症だね。僕が無理やり休ませるから安心して。」
☭「…さっさと出ていってくれ…。」
思わず疲れてそうやって言ってしまうと、日帝が牙をむき出して威嚇し始めた。猫耳も尻尾も爆毛になり、流石に笑いそうになったがなんとか堪えた。
焦って日帝を止めてるイタ王に、ナチスが問いかけた。
卍「おい、というかここに来たなら用があったんだろ?」
🇮🇹👑「あー……今ここでは言えないよ。」
ちらりと俺の方をみてからイタ王は視線を戻し、日帝を連れて部屋を出た。
☭「…騒がしい奴らだったな。」
卍「まぁな、でも優しいんだよ。お前と違ってな?(笑」
ニヤリと笑うナチスの顔は美しかった。…だが、その言葉が冗談か本心かも分からない。
…アイツラのほうが良いのだろうか。でも、俺は諦めない。…このままだと、ずっとアイツラと協力して俺を倒しにかかるのだろうか。
☭「…ああ、俺は優しくない。」
卍「…?め、珍しいな…いつもはこんなこと言わないのに…。」
もやもやした気持ちが莫大に広がり、これ以上はナチスに当たってしまいそうで怖かったから俺は走って部屋を出た。
コメント
1件
わ〜!!夏喰さん、第1話読んだよ〜😭💕 もうさ、代償システムめっちゃ気になるし、何よりソ連がナチスに片思いしてるのに表面上はケンカしてるギャップがエモすぎるんだけど?!「気持ち悪い」とか言いながら顔赤らめてるとことか、最後に走って逃げるところとか切なすぎて胸がぎゅっとなった…🥺✨ 日帝とイタ王の登場で空気一変するのも面白かった!続きが気になりすぎる〜!!