イギリス
かなめ様リクエストありがとうございます!
⚠️嘔吐
⚠️アメリカ+カナダ×イギリス
息子達=アメリカとカナダ
今日は私の息子達との食事会です
張り切って料理をしましょう!
使用人達がなぜか私の方を見ていますがなぜでしょうか?
まあ、おそらく私が初めてキッチンに立ったからでしょう
こう見えても料理はそこそこできるので安心して下さい
とりあえず、ローストビーフとミートパイは作っておきましょう
他の私の郷土料理、息子達はあまり好きでは無いようなので
スターゲイジーパイとかお酒にあって美味しいと思うんですがね、、、、、
まあ、食の好みは合わなくて当然ですよね
育った環境が違いますし、、、、
いい香りがしてきました
そろそろ来る予定時間になるので丁度いいですね
ピーンポーン
来ましたね
英国「いらっしゃい」
優しく言うとカナダはペコっと一礼して家に入りました
反抗期中なので許してあげますか
、、、、、あら?
アメリカが居ませんね
英国「カナダ、アメリカと一緒じゃないんですか?」
そう質問するとカナダは少し間空けて
カナダ「遅刻」
とぶっきらぼうに単語だけを発しました
とりあえずカナダだけでも部屋に通しますか
アメリカは、、、、そのうち来るでしょう
カナダを部屋に通し私は作っていた料理をテーブルに並べました
もう後は食べるだけというときまた
ピーンポーン
と音がしました
恐らくアメリカでしょう
玄関へ行こうと一歩を踏み出したときでした
米国「よう!父ちゃん!!」
そう意気揚々と部屋に入ってきた
そしてそのまま続けるように
米国「なんか鍵開いてたぞ〜」
と言ってきました
英国「鍵開いてたとしても外で待つもんだと思いますが」
そう当たり前と言えば当たり前のことを言いました
米国「まあまあ、鍵閉めてない方が悪いんだしいいじゃないか!」
英国「まあ、いいでしょう」
にっこにこの笑顔でそう言ってくるアメリカに強く言えない私も落ちたものですね
なんだかんだと始まった食事会ではアメリカは口を挟む暇もないほどの弾丸トークを決め込みカナダはアメリカがたまに挟むアメリカンジョークと私のツッコミで吹き出しそうになっていました
夜も深まりそろそろお開きの時間になりました
カナダは最後に
カナダ「、、、親父、楽しかったありがと」
ぶっきらぼうながらにちゃんとお礼を言うカナダに
うん、優勝
だと思った親バカですがしっかりとお見送りをしました
アメリカはチャラそうに
米国「父ちゃん!じゃあな!」
と言い軽くキスをして帰って行きました
急に来る静寂に軽い恐怖心を覚えながらも使用人に片付けを任せて自室に戻ります
ドアを閉めてそのままドアにねんかかった
昔誰かが言ってましたね
みんなで大騒ぎした後の1人が1番辛いって
ほんとその通りです
300年程前はまだアメリカもカナダも一緒に暮らしていたのに、、、、
独立して行きましたね
別に孤独の寂しさはもう超えたはずなのに急に1人になった孤独感が全身を襲ってきて気持ち悪い
涙が溢れてきて床を濡らす
涙が床についた瞬間先程食べたものが逆流してくる感覚がしました
喉奥から音が鳴り孤独な部屋に響き渡る
服の裾を噛み耐えようとしましたが無駄だったようです
噛んでる隙間から嘔吐物が溢れてきて床と服を汚す
せめてもの思いで口の中にまだ含んでいる嘔吐物を飲み込もうとまた喉を鳴らしました
部屋には嘔吐物の匂いが充満し吐き気を余計に誘います
体を丸めて目を閉じ必死に耐えようと尽力しますがそんなことは関係ないとでも言うかのようにどんどん吐瀉物が溢れて行く
一部まだ原型を残した食べ物がでてきたりするときは余計に喉が詰まっている感じがして辛いです
涙が溢れて吐瀉物の上に落ちる
涙と吐瀉物が分裂している姿すら私の元から居なくなったアメリカとカナダを連想させます
吐いても吐いても食べたばかりのご飯は出続けます
英国「〜゛ッフジュ」
息を吸うのにすら嘔吐物を飲み込んでしまって気持ち悪いです
息を吸う度に気管に吐瀉物は入り込む
また、帰ってきて欲しい
と肺に酸素があまり入ってこない体で考えました
、、、、敬語むじぃ!
情景描写敬語なってたり心情がタメ語になってるところあるかも、、、
それに最初の方ほんわかっぽくなって申し訳ないです
話の終わりと始めが1番むずい説
以上!
吐く国のリクエスト募集中です!
1度リクエストした人出たことがある国ない国旧国現国なんでもOKです!
コメント
18件
これ続き出して欲しい、、、 忘れ物をしたカナダたちが帰ってきて発見して欲しいです。
ァ…………ア…………(尊死)
うおおおお!自分もイギリス推しなんで助かります!!!