没
アメリカを吐かせたい!
⚠️嘔吐なし
⚠️イギリス+フランス×アメリカ
グレートブリテン王国=イギリス本国
アメリカ独立戦争1775年開戦した
オレが産まれてから初めての戦争
初めて持たされた武器
『グレートブリテン王国の兵らを殺せ殺せ殺さぬならば味方にでも殺されろ』
そう、味方の兵やらフランスに言われた
初の戦争での虐殺行為で手が震えた
だが、そんな戦争も今は昔
アメリカ独立戦争は1783年に終結した
今日はフランスに絵画を教えてもらう
近代化には美術も欠かせないらしい
その行き道には不自然に土が盛ってある丘?があった
オレはなにか埋まっているのだろうか?という純粋な疑問でフランスに聞く
米国「なあ、フランスこの丘みたいなのなんか埋めてるのか?」
普通にいつものテンションで問うたから当然フランスもいつもの陽気な感じで返してくると思っていた
フランス「君の宗主国に聞いてみたら?」
不気味な笑みを浮かべそう言う
こいつ、フランスは分かっているはずだオレが一番嫌いな言葉
自由と真逆の存在を作る言葉
宗主国の意味は植民地にしてる側、、、統治している側と言った方が分かりやすいか?
別に親父(イギリス)が嫌いなわけではないなんなら結構好きな部類に入ると思う
よく言う友達以上恋人未満くらいの好感度だ
だが、宗主国そうたまに親父が呼ばれていることがあるが
呼ぶ側もやばれて返事をする親父もその時だけは大っ嫌いだ
、、、、、、長く考え過ぎたな
フランスが不審そうにオレを見ている
米国「わかった、今度親父に聞いてみるよ」
少し低く圧をかけた様な声で言う
フランス「そうしな」
そう言いフランスは少し微笑んだ
その日は普通に絵画のことを教えてもらって帰った
数日後親父にあの丘と芸術を教えて欲しいと言う旨で手紙を送った
更に数日後返事が届いた
開いて読むと親父無しからぬ少し歪な字でまるで走り書きをしたような焦っていた様な字だった
まあ、いいかと約束日にあの丘近くの美術館に行った
英国「アメリカ、貴方はあの丘に着いて聞きたいと手紙に書いていましたね?」
米国「嗚呼」
少しそっけない反応を示す
そしたら親父は着いてきて的なことを言って奥の貯蔵庫的なところに連れて行った
英国「あの丘の下には私の体となり戦った者達が埋まっています」
そう言い一つの絵を見せてきた
それは、オレの戦争、、、、アメリカ独立戦争を示唆するような絵が飾られていた
恐らく親父の国の兵だと思われるもの達の上にオレの少し前の国旗13星条旗が刺さっていた
その瞬間昔感じた人を殺した感覚が蘇ってくる
それと同時に喉奥から音が鳴り
今から嘔吐をすると言う合図を送っていた
米国「お゛、、、親父、オレトイレ」
せめてトイレで吐こうと
トイレに向かおうとしたとき
いきなり腕を掴まれて引っ張られる
吐き気はもう限界ギリギリだったオレは目に涙を浮かべて目で訴えようとしたが親父は一向にこちらをむかない
そのまま外に連れて行かれる
空いている手で嘔吐感を鎮めようと試みたがもう後の祭りだったようだ
口から溢れてきた嘔吐物が服をつたって床を汚す
そんなことにすら気づいていないのか親父は無言であの丘に連れてきた
嘔吐にたどり着けませんでした!
確かこれ10話の没です
みんなに質問!
この嘔吐のやつ今のところで37話を超えるのが確定してるんだけど投稿頻度上げた方がいい?
質は下がるけど投稿頻度上げた方がいいんかな?
以上!
吐く国のリクエスト募集中です!
1度リクエストした人出たことがある国ない国旧国現国なんでもOKです!
コメント
6件
日帝!日帝!
お父さんのこと嫌いではないんだ……ふーん(-ω-)
アメリカはやっぱお父さん思いなの良いなって。