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『やっぱりあんただよな。』
少し顔を出して覗いてみると、
そこに居たのは、実験を一緒にやった**さんが居た。
「…..何言ってるんですか、..? というか、どなたですか、」
『葉月羽花、_____、知ってるよな。知らないわけないよな。』
「….あー、笑 もしかしてバレちゃってる?笑」
『この2人に目隠しさせて散々おもちゃにしてたよな。』
「だって面白いからー笑」
『全く同じ方法で。実験で誘って、ほかの女子生徒に火傷させて入院させる、』-
-『入院から帰ってきたところでトイレにぶち込んで閉じ込め、水をかけて意識を飛ばす。』-
-『こんなのアップに過ぎなくて、次第に体にも精神的にも傷をつけていったよな。』
「同学年に彼氏いるのこの2人だけじゃん? 彼氏も奪ってやろうと思ってさー笑」
聞けば聞くほど腹が立ってならない。
お相手がいるのは羽花と自分だけじゃない。
なのにどうして、
「まあ、葉月の彼氏はあたしの彼氏だからねー笑」-
-「__の彼氏も早くしないとあたしのになっちゃうよ。笑」
『その心配をする必要はない。あんたのスマホ乗っ取って場所変えたからな。』
「……は..?」-
-「別に、いいけど。葉月が学校に来なくなったし笑 死んだんだなー笑」
『ざんねーん。生きてまーす。笑』
「..!?!? 葉月…!?!?」
『親御さんにも伝えたし、学校にも拡散しちゃった。もちろん先生には言ってないから安心して?』
「早く取り消せよ!!!!! でないと、刺し殺すぞ!!!!」
『どうぞ、ご勝手に。』
羽花が、でも、
(__は絶対出てこないで。なにかあったら危ないから。)
って言われたし….もしかしたら何か策があるのかも。
『あんたは殺せない。大学、行かなきゃ殺されちゃうもんね?笑』
「….うるさい、関係ない…!!!」
『私を殺すか、あんたが自白して人生終わらせるか、どっちがいい?』
「…….お前を殺すに決まってる笑」
グサっ…!!!!
「羽花…!?!? 羽花!!!!! ( 走駆」
「なーんだ、__居たのか。じゃああんたも笑」
『__!!!!! だめ..!!!!』
『危な…. 出てきちゃだめって言ったじゃんか!!!!』
「羽花が危なかったから、生きてる、羽花が生きてる…!?」
『広辞苑。重かった….』-
-『少年院行きかな。まあ、大学行けないのは残念だったね。』
「っち….」
︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈︎┈┈
「__!!!!! むちゃくちゃ探したんやで!!!! 生きててよかった、( 抱」
「痛たたっ..笑 苦しいよじゅんたくん笑」
「ほんまに、__からLINE入ってた時死ぬんちゃうか思て、」
「うんうん笑」
「でも生きてたから……。 もう俺から離れたらあかんで。」
「勿論。笑」
『羽花、俺、』
『私の事、覚えててくれてありがと。』
『こんな俺だけど、まだ俺と付き合ってくれますか、』
『先輩じゃなきゃ嫌。』
『羽花っ、( 泣抱』
『えへっ、笑 ( 泣』
なんだかんだで、物事は一件落着した。
**さんは退学処分。もうどこの学校も行けないんじゃないか?笑
SNSにも拡散されてたしな。
妬みだけで人はあんなにも変われるもんなんだと実感した。
それに好きでもないのに。
ただ、男女の関係が築かれている、それだけで妬むとは。
世の中が広いのか、心が狭いのか。
愛する人、大好きな人なんて簡単に消えてしまえる。
逆を言えば、嫌いな人、苦手な人だって簡単に消える。
何歳でも。
人である限り、動物である限り、いつかは死んでしまう。
もっともっと、身に染みつけて、
愛する人との時間1秒1秒を大事にしなければいけないとしっかり感じた。
fin.
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