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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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どうも、普通に都道府県の知識が無い人です。いやですね…調べてはいたんですよ?気付いたら1年前の事でして……なので現在めちゃくちゃ調べてた時に母に買って貰った本を読んでおります…因みに私の一番最初に好きになった県は好きだけど全然知らない新潟です雑談は置いておいて鬱漫画っていいですよね、鬱漫画といえば魔法少女なので魔法少女のお話です





























魔法少女……貴方はそう聞いて何を思い浮かべるでしょうか、日曜朝にやっている子供向けのもの?世間的に鬱漫画、または鬱アニメとして紹介されているもの?因みに私は後者です

「何故こんなことになったのですか…」

私、岐阜は何故かそんな魔法少女の敵サイド…の、ラスボスになっていました。いや本当に何故か分からないんですよ、朝起きたらなっていて……困惑していたら使いの者と名乗る方が魔法少女の戦闘映像を見せてくれるとの事でしたのでまぁ…見てみようかなと思い視聴を始めるところでございます。

「えぇ…と……このリモコンを使えばいいのでしたよね……?」

私はリモコンの再生ボタンを押す。するとモニターから音声と映像が流れ始めました。

「わぁお……」

その映像はベトベトしていそうな化け物が街を荒らしていました。

『やーい!化け物!!魔法少女が来てやったぞ!!』

「あれ……?」

モニターから聞き覚えのある声が聞こえ始めました。

『この魔法少女長野がお前をぶっ⚫してやる!!』

「はぁ!?」

モニターに映るのはとても可愛らしい衣装を着た長野の姿。相変わらず口が悪いなと思い魔法少女なんだから流石にぶっ⚫してやるは言っちゃいけないでしょとも思う

『あ?なんだお前ちっさww』

ベトベトな化け物はそう長野を馬鹿にする。いやあいつ全国の面積ランキング4位なんですが…デケェし縦に長いせいで8県隣県があるんですが…隣県の数1番多い系都道府県なんですが……

『はぁ!?うるさい!!お前がデカブツ過ぎるんだろうが!!!!!』

長野も負けじとそう叫ぶ

『ははは!!お前雑魚の癖によく叫ぶな!!!』

笑われてるじゃないですか…長野……いい気味ですね…!

『むぅ……うるさいって言ってるじゃん!!!』

『ははは!!どうせお前みたいな雑魚は俺様に屈服するしかないんたよ!』

そう化け物が言うと化け物は体から触手を生やした

『ッ……え、?』

ビックリして動けなくなっている長野に、その化け物から生えた触手が襲いかかる

『ッ……あぅッ……』

触手は長野の体に巻き付き長野の体を宙に浮かせる

『ぁ”…ぐ……ふッ……』

ギチギチと長野の体を締め付ける触手。うわぁ痛そうと思いつつ、散々長野に罵られてきた身なのでスッキリもしている

『ッ……はなせ…やだッ……ベトベトしてるぅ……』

あ、やっぱりベトベトしてるんだ

『ふふふ、なら俺様に屈服するか?』

『する…何でも言う事聞くから…離してぇ……』

そう目に涙を浮かばせ訴える長野。いやいやいや!!!魔法少女が負けちゃ駄目だろ!

『ははは!ならさっそ』

「え?」

今、何が起こったのか分からなかった。なにかすごく早い物が映った気がするがそれが何かも分からずにいる。化け物が血を吹き出して倒れたのだ。何があった?私は目を擦る。すると長野の姿が映る。

『ふふ…アッハハハハハハハ!!!』

笑いながら血だらけの槍を抱き締めていた。ならば槍であの化け物を倒した…という事だろうか?触手をちぎって?やばいなアイツと思ったのも束の間、私は1つ思った。”魔法”少女なんだよな?

「物理攻撃では…?」

……気付かなかったことにしよう

読み切りまとめ(都道府県)

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コメント

1

ユーザー

確かに!魔法使ってな((感の良いガ○は嫌いだよ

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