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最近東海組美味しいなと感じ始めましたどうもめめです。なんかフォローする時って緊張しますよね、それとするかしないかめちゃくちゃ悩む。全然関係ないですねすいません。きっと私もそうって方いないとは思いますけどね…いたら是非コメントで教えてください。それではどうぞ
俺は岐阜が嫌い。とにかく嫌い。何でか自分でも分からないけど、多分ずっとあいつは愛知の隣にいるからだと思う、愛知は自分の物と言いたげなあの顔がうざったらしくて仕方ない。うざい、うざい、あいつなんていなくなればいいのに……て事で、ちょっと嫌がらせしようかなって
「愛知!」
俺は態々名古屋までいって愛知に会いに来た
「ん〜?あ、三重じゃん、久し振りだね!!」
やっぱり可愛いんだよ、その目といい細い腕と言い……
「ねぇねぇ、どうして突然来たの?あ、いや三重が来るのはとっても嬉しいんだけどね、なんかこう……本当に突然だなぁって思って」
「突然親友の顔が見たくなったから…だな」
嘘だ。確かに親友の顔を見るのは好きだが隠しカメラがある為ずっと見る事が出来る。
「ふふ、嬉しい事言うよね三重も!なにかして遊ぼ?」
「勿論、喫茶店とか行くか?」
「いいね!行こ!」
そうして俺達は喫茶店へ行った
「三重は何が食べたい?」
「……何があるんだ……?お、小倉トーストとか…?」
「あ〜、食べる?」
「えっと……あ、嗚呼……」
そうして愛知は慣れた手つきで注文を済ませる
「ご、ごめん……」
「全然いいんだよ!」
さて…本題だ
「なぁ、愛知」
「ん?」
「写真撮らないか……?」
「え?いいよ?ふふ、三重がそう言ってくれるとか感激なんだけど〜!」
「そんなに俺こういう事しないか…?」
「しないよ、全然!」
……まぁ確かに…
「それじゃあ三重のスマホ貸して!」
「おう……」
「はい、チーズ!」
「……」
素早く済ませたいな…
「……三重…」
「な、何だ…?」
「三重も写真撮ってる時こんな顔するんだね……」
「……」
……まぁ…うん……
「急に写真撮りたいだなんで本当にどうしたの?まぁいいや、はい」
愛知は俺にスマホを差し出す
「ありがとな」
「全然!」
後はこの写真を岐阜に送る……
LINE画面
「なぁ岐阜」
「どうしました?あなたから連絡なんて珍しいじゃないですか」
「いやな、少し見てもらいたくて」
「なんです?」
「ほい、愛知と喫茶店デート中だから写真」
「あの???」
「ん?」
「私の愛知さんとデートですって?」
「そうだけど?」
「ふざけんじゃないですよ」
「あーいい気味……」
「何が?」
「何にも」
「あ!ご飯来たよ!」
「あぁ、ありがと……」